鶏の半身をそのまま揚げた唐揚げを、名古屋市・今池の居酒屋「かっぱの茶の間」で発見した。
豪快! 鶏の丸揚げ(780円)で、素材探しから味付けまで2年間の歳月を経て完成した逸品。ひな鳥の半身が丸ごと揚がっている姿は、見た目にも楽しい。食べる際に店員がはさみで部位ごとに身を分けてくれる。脂が程よくのったモモ肉、手羽先、さっぱりとしたムネ肉、ササミと部位によって違う味わいが楽しめるぞ。最後の最後にカリカリの脊髄や骨を食べるのが通の食べ方だ。
味付けが控えめなので、1人でもペロリといける。営業時間は15:00~23:00、土日祝12:00~22:00。【東海ウォーカー】