来場者数が3万人を突破した話題の“行ける”をコンセプトにした写真展「行ける工場夜景展2019」が、ギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都浅草橋)において、10月11日(金)~10月27日(日)の間、開催される。
また、11月9日(土)~12月1日(日)、「TODAYS GALLERY STUDIO」の名古屋ギャラリーでの巡回展も決定。はっと息を呑むほど美しい工場夜景を東京と名古屋で楽しめる。
「行ける工場夜景展」の最大の特徴は、その全てが実際に“行ける”ということ。“見る”から“行く”へ変化を遂げた工場夜景の、装飾されていないありのままの美しさは見る者を圧倒する。
また、その美しさを実際に見て欲しいという想いから、各作品ともアクセス情報などの解説付きでの展示となる。実際に、展示作品と同じ場所へ行き、自分の目で見て、撮影ができる点も人気となっている。
今回の展示は過去最大規模のものとなり、東京・名古屋とも初出展となる作家の出展が予定されている他、全19組総作品数250点以上の作品のほとんどが新作。
また、会場内の特設スペースでは、ドローンによる空撮動画で、四日市市の工場地帯の煌びやかな工場夜景群を楽しめる。
さらに、会期中に公式書籍の監修も務める大倉裕史さんを講師として迎えて、実際に工場夜景を撮影するワークショップも開催予定で、希望者には名古屋会場での作品展示も可能となっている。
会場では、「行ける工場夜景展」公認の写真集、「行ける工場夜景写真集」も発売される。
ウォーカープラス/野木原晃一