2月18日(金)から発売される宝くじ「BIG」は、販売初回からキャリーオーバー約51億円が発生しており、6億円当せんの大チャンス! 17日(木)には、イメージキャラクターの森三中を交えたプロモーションイベントも開催され話題となっているが、今回は、“6億円の当せん”を目指す人に、「当せんしやすい日」から「当せんした人の傾向」までを一挙公開。宝くじ購入前にチェックしておいて損はないかも!?
■狙い目は“土曜の10時”!
2006年~2010年シーズンの「BIG」1等・6億円当せん120本の内、2011年1月12日時点で当せん金受け取り済みの117本を対象に集計した結果、まず、「6億円が出やすい購入日」の1位に輝いたのは「土曜日」(28本)に。次いで、2位は「水曜日」(20本)、3位は「木・金曜日」(各19本)と続いた。また、「6億円が良く出る購入時間帯」の1位は「10時台」(13本)、2位は「12時台」、3位は「11・16・18時台」(各9本)。「6億円当せんくじ購入日の天気」の1位は「くもり」(33本)、続いて「晴れ」(27本)、「雨」(9本)という結果になった。今回のBIG発売開始日は、金曜日なので、1日待って“6億円が出やすい”とされる土曜日に購入するのも手かも!(※「天気」については、インターネット購入を除いた本数分を集計。気象庁データベースから)
■30代・乙女座の男性は当たる!?
次に、「6億円が当たった人の年齢」をリサーチすると、1位が「30代」(34本)、2位が「40代」(30本)、3位が「50代」(23本)に。「6億円が当たった人の性別」では、「女性」が10本に対し、「男性」は107本と、男性が圧倒的な当せん率を見せた。ちなみに、「6億円が当たった人の星座」1位は「乙女座」(17本)、2位は「蟹座」(14本)、3位は「牡牛座」。誕生月でいうと、「9月生まれ」(14本)の人が多いことが判明した。
■6億円当たれば宇宙旅行にも余裕で行ける!
「もしも6億円当たったら…」なんて想像するだけでも楽しくなってしまうが、実際に「6億円では何ができるか」と検証してみると、そのスゴさを実感! クラブツーリズムの「宇宙旅行クラブ」プランより試算したところ、3日間の訓練プログラム参加費用および宇宙旅行フライト費用を20万USドルとして(1ドル85円として)、「宇宙空間を約35回体験できる」(!)ことが分かった。また、「南極旅行なら、約500回」も楽しめるとのこと(読売旅行 南極旅行プランを参考に試算)。一方、エコブームにのっかってみたいという人には、「砂漠に約2000万本の苗木を植樹」することをオススメ! これは東京ドーム約2130個分の広さに相当するというので、地球への貢献度もハンパない(1ヘクタールあたり2000本を植樹すると想定)。
明日2月18日(金)から発売される「BIG」。どんな風に買えば当たりやすいか、どんな人が当たっているのか、気になる人は上述のデータにあやかってみては? 【東京ウォーカー】