ひな祭り女子会にぴったり! オシャレでカワイイ“カップ寿司”って?

東京ウォーカー(全国版)

来る3月3日(木)は、女の子が主役の「ひな祭り」。そんな日に女の子同士で集まって、わいわいと楽しむ“女子会”を計画している人も多いのでは? ひな祭りメニューと言えば、一番に思い浮かぶのが「ちらし寿司」だが、ひな祭り女子会では「ちらし寿司」をオシャレにアレンジした“カップ寿司”が人気だという。

“カップ寿司”とは、そのネーミングの通り、カップに入った酢飯の上に、タマゴや生ハムなどの和洋の具材をキレイに盛り付けしたメニュー。小さくて食べやすいことと、華やかでかわいらしい見た目から、ミツカンが20~50代の女性416人を対象にしたアンケートでは、「ひな祭り女子会で食べたいメニュー」として、67%の人が「洋風のカップ寿司」と回答しているほど、女子ウケ抜群なのだ。

また、この“カップ寿司”は、通常のちらし寿司とは異なり、和洋問わず様々な具材をトッピングし、アレンジできるのも魅力のひとつだ。同アンケートで、「一般的な寿司にあまり使わない具材で、カップ寿司に使いたいと思う具材」を聞いたところ、最も多かったのは、「生ハム」(71%)。その後は、「ゆで卵」(63%)、「トマト」(48%)、「ウインナー・サラミ」(34%)と続き、どれも彩り華やかな様々な食材が並び、女性達がこれまでの「寿司」という概念にとらわれず、和洋問わず、自由な発想で“カップ寿司”を楽しみたい、と思っていることがよく分かる結果となった。

また、“作る”だけでなく、メニューとして出す店も増えている。東京都千代田区の大丸東京店にある「創作鮨処 タキモト」では、3年ほど前から、カップの中にその季節に旬の魚介類をキレイに盛り付けした“カップ寿司”の「贅沢ミルフィーユ」(1575円)と「ミルフィーユ」(1365円)を販売。周辺の会社に勤めるOLのランチとして、人気を集めているという。

これまでの「ちらし寿司」よりオシャレで、色々なアレンジができ、女子ウケ抜群な“カップ寿司”。今年の「ひな祭り」は、マイ“カップ寿司”を作ったり、本格的“カップ寿司”を買ったりして、オトナのひな祭りを楽しんでみては? 【東京ウォーカー】

■調査期間:2010年12月 ■調査方法:WEB ■調査対象:20~50代の女性(未婚で無職の方を除く) ■調査エリア:東京都・大阪府(在住)の女性 ■有効回答数:416票

注目情報