ファミリーレストランのジョナサンは「素材へのこだわり」「食文化の発信」をコンセプトに、日本ならではの食の楽しみ、四季折々の食材を使ったメニューを展開。
この秋チョイスした食材は、牛フィレと牡蠣。きめ細やかな肉質で柔らかさが特徴の牛フィレと、広島産の大粒の牡蠣をメインに、そのおいしさを引き立てるために、朴葉(ほうば)味噌、赤ワイン、ガーリックなどとあわせたスペシャルメニューが登場している。
厳選食材を和で楽しむ?洋で楽しむ?
和のアレンジとしてあわせるのは朴葉味噌。「牛フィレと牡蠣の朴葉焼き御膳 おぼろ豆富の銀あん仕立て添え」は、岐阜県飛騨高山地方のおもてなし料理として知られる「朴葉味噌焼き」をイメージ。香ばしい朴葉味噌の香りや風味は、牛フィレや牡蠣といった味わいの深い食材のおいしさを一層引き立ててくれる。
洋のメニューで使うのは赤ワイン。「牛フィレと米なすのミルフィーユ仕立て 芳醇赤ワインソース」では、牛フィレと米ナスを交互に重ね、異なる味と食感を楽しめるうえ、豊かな風味と芳醇な赤ワインのソースとの組み合わせが味わえる。
アルコールと合わせて大人の晩餐を
今回のフェアでは、大人も満足できるメニューがずらり。カボチャ、サツマイモ、キノコなどの秋の食材を添えた、香りも楽しめるバラエティ豊かなラインナップとなっている。
また、同フェアのメニューは、アルコールとの相性もぴったり。ワインやビールなどと一緒に、大人の晩餐を堪能しよう。
岡部礼子