中之島エリアの冬の風物詩、「光のルネサンス2008」も、残すところ24日、25日の2日間のみ。クリスマス本番に向け、さらに多くの人たちが訪れている。
大阪市役所近くのメインエリア「光のフェスティバルゾーン」は、巨大ツリーに始まり、みおつくしプロムナードのイルミネーションストリートなど、立ち止まってゆっくり見れないほどの人々が! 今年から設置された光のベンチ「イルミネーションジュエリー」には、記念撮影を待つ人で大変込み合っている。遠くのビルの証明を遠隔操作できる「Touch the Light」も、子供たちに大人気だ!
逆に空いているのは、大阪市役所の北側にできたオブジェ「クリスタルアーチ」や、樹木が輝く「エコラ・オーナメント」など。のんびり見れるので、記念撮影するならココで決まり♪
京阪中之島駅近くに今年できた新会場の「ウエストライトパーク」は、フードコートに大勢の人が集っている。沖縄に始まり、韓国やメキシコなど、世界中の料理が屋台で販売中だ。オススメは「ドリームファクトリー」が手がける極上グルメバーガー¥700。注文を受けてから作るという本格派で、和牛100%のパティがジューシー。鳥取市の「砂の美術館」の彫刻は、本当に砂?と思えるほどの出来具合だ。幻想的な光で照らされ、ムードバツグン! 鳥取市のゆるキャラ着ぐるみが会場内を歩き、子供たちに人気を集めている。
新会場には巨大なスノーマンのイルミや、さわやかな香りが漂う「AROMA LIFE」など、見どころいっぱい。「光のフェスティバルゾーン」に比べて込み合っていないので、先にこっちから見て回るのがオススメだ。
さぁ、今日はクリスマスイブ。残業している場合じゃない!?
(関西ウォーカー編集部/藪 伸太郎)