山の自然や眺望と融合した現代アートが楽しめる「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」開催中

東京ウォーカー(全国版)

兵庫県神戸市の六甲ガーデンテラスで11月24日(日)まで、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」が開催されている。

自然や眺望と融合した現代アートが楽しめる植松琢磨「World tree II」イラスト:鈴木なるみ


今年で開催10回の節目を迎える現代アートの展覧会。六甲山上の11会場を舞台に、過去最高数となる総勢42組のアーティストが、展示やワークショップを通して六甲山のさらなる魅力を発信する。会期中は期間限定で、夕方から六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムの特別開園を行い、ライトアップされた紅葉とアート作品が鑑賞できる「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」を開催。自然とアートが融合した空間で夜の六甲山を楽しむことができる。

【写真を見る】来場者参加型の夜間限定作品の公開も写真は主催者提供


担当者は「関西で初となる浅野忠信氏の巡回展であり、約155点もの作品が展示されます。誰かに見せるためというよりは自身の精神を安定させるために描かれたというドローイングはどれも個性的なタッチ。アーティストとしての才能を垣間見ることができます。六甲山カンツリーハウスにて鑑賞できますので、この機会をお見逃しなく!」と来場を呼びかける。

毎年楽しみにしている人も多い「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」。まだ訪れていない人はぜひ足を運ぼう。

ウォーカープラス編集部

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