恐竜王国がやってきた!青森県青森市で「青森大恐竜展2019」開催中

東京ウォーカー(全国版)

青森県青森市の東奥日報新町ビルNew'sホールで11月4日(月)まで、「青森大恐竜展2019 地上最強生物の大いなる進化」が開催されている。

年間100万人近くが訪れる福井県立恐竜博物館写真は主催者提供


本展は福井県立恐竜博物館の特別協力で開催。国内外で発掘された貴重な恐竜の化石や全身骨格など約40点で構成され、太古の時代に劇的な変化を遂げた恐竜の進化をたどる、青森県初の本格的かつ学術的な大恐竜展だ。

【写真を見る】会場の広さを活かした展示に注目を写真は主催者提供


担当者は「福井県立恐竜博物館は2000年に開館し、44体もの全身骨格をはじめ、復元ジオラマや映像などの見応えある展示で、年間100万人近くが訪れる国内最大級の地質・古生物学博物館です。会場の東奥日報新町ビルNew'sホール(約1500平方メートル)は、今年4月に開館したばかりの真新しいビルの3階にあり、青森市中心市街地最大の展示空間を誇ります。そのスケールの大きさをフル活用した会場では、ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスなど、人気恐竜の進化の歴史も学べるほか、5メートルの天井高を生かした、リアルに雄叫びを上げるティラノサウルスのロボットも必見です」とスケール感、見どころを教えてくれた。

全長5.4メートルのティラノサウルスや1億5000万年前の化石など、魅力たっぷりの展示。ぜひ親子で訪れよう。

ウォーカープラス編集部

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