新店が続々登場で、ブームの予感!こだわり食パンをイートインできる店3選!!

東海ウォーカー

今世の中は、高級食パンがブームだ。名古屋市内はもちろん、郊外にも高級食パン専門店が次々とオープンしており、絶品の食パンを口にできる機会が増えている。とろけるような口溶けから“生食パン”と呼ばれるジャンルも登場。ただ、その場で食べられる場所が少ないのも事実。そこで、今回はこだわりの食パンをイートインできる店を紹介。今後も注目の食パンを、今のうちからチェックしておこう。

米粉を使ったふっくら生食パン


カフェにはソファー席や丸テーブルを用意 / R ART OF COFFEE 松坂屋店


「松坂屋名古屋店」南館2階の「KiKiYOCOCHO(キキヨコチョ)」内に登場した「R ART OF COFFEE(アール アート オブ コーヒー) 松坂屋店」(名古屋市中区)。同じフロアにある食パン専門店「PAUL BOCUSE Carre(ポール ボキューズ キャレ)」の生食パンとコーヒーのモーニングセット(10:00~12:00)が食べられる。

生食パンは、高級小麦粉に米粉を配合することで、耳までふっくら柔らかな食感のパンに。「贅沢モーニングセット」(600円)は、こだわりの生食パンに、ハニーチーズとドリンクが付く。

モッチリした食感が魅力。「贅沢モーニングセット」(600円) / R ART OF COFFEE 松坂屋店


行列のできる人気ベーカリー「PAUL BOCUSE Carre」は、大丸松坂屋のプライベートブランド


■R ART OF COFFEE 松坂屋店 / 住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館 2F / 電話:052-251-1111(代) / 時間:10:00~20:00、モーニング 10:00~12:00 / 休み:松坂屋名古屋店に準じる

国産素材にこだわる絶品トースト


外に向いた窓辺の2人がけの席や、店内奥にはテーブル席&テラス席がある / MASA cafe


「MASA(マサ) cafe」(名古屋市中村区)は、テイクアウトできる高級生食パン専門店であると同時に、その生食パンを使ったオリジナルトーストメニューも味わえる店。生食パンは、北海道産の小麦粉を使用するなど、国産素材にこだわっている。

「ランニングエッグ&ベーコン」(626円)は、栄養とおいしさを兼ね備えた岡崎産の新鮮なブランド卵を使用。サクッと焼き上げたトーストに、カリッと焼いたベーコンをオン!

「ランニングエッグ&ベーコン」(626円)は、北海道産小麦粉、北海道の函館牛乳、国産無塩バター&ハチミツなど、厳選素材を使用 / MASA cafe


■MASA cafe / 住所:愛知県名古屋市中村区藤江町3-132 / 電話:052-485-9450 / 時間:8:00~18:00、モーニング ~11:00 / 休み:月曜

日替りで約20種類あるトーストメニュー


ぬくもりのある店内。食パンの焼き上がりは平日は4回、土日祝は6回ほど / Le BRESSO


大阪発の食パン専門店×コーヒースタンド「Le BRESSO(レ ブレッソ) 名古屋矢場町店」(名古屋市中区)。2014年に誕生し、すぐさま人気店に。東京、福岡に続き、2019年3月に名古屋で5店舗目として初上陸を果たした。イートインだけでなく、テイクアウトでも行列ができるほどで、アレンジしたトーストメニューが大好評!チーズやフルーツなど、多彩な食材と合わせて食べることができ、食パンの新しい魅力を提案している。

自家製シーザードレッシングをたっぷりかけた「アボカド&ベーコンシーザーサラダ」(550円)をはじめとする総菜系トーストから、ピスタチオミルクジャムをかけた「ピスタチオ&マスカルポーネ」(450円)などのスイーツ系トーストまで幅広いメニューが人気だ。

【写真を見る】名古屋の食パンブームの火付け役!食パンの新しい魅力を提案 / Le BRESSO


■Le BRESSO 名古屋矢場町店 / 住所:愛知県名古屋市中区大須3-5-1 鈴木ビル / 電話:052-228-0031 / 時間:9:00~19:00(LO 18:30)、土日祝 8:00~ / 休み:なし

※掲載している情報は、東海ウォーカー10月号(9/20発売号)のものを元にしています。消費税の変更に伴い、価格が変更している場合があります。ご了承ください。

東海ウォーカー編集部

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