想像力あふれる作品を満喫 香川県で「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」開催中

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香川県高松市の高松市美術館で11月4日(月)まで、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.08 社会を解剖する」が開催される。

加藤翼による「引き起こし」プロジェクトは人や土地とのつながりを視覚化加藤翼《Brack Snake》2017年 photo by Yukari Hirano


年に一度開催している現代美術のグループ展「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」。独創性・創造性のある作家を発掘・紹介しており、9回目となる今年は「社会を解剖する」をテーマに、碓井ゆい、盛圭太、照沼敦朗、加藤翼、村上慧ら5名のアーティストの作品を展示。同じテーマながらも異なる個性によって表現されるアートを存分に楽しめる。

【写真を見る】 盛圭太は大規模なドローイング「バグ・リポート」を展開盛圭太《Strings》2017年 Courtesy the artist and Galerie Catherine Putman, Paris


担当者は「私たちは家族や職場、友人関係などあらゆる社会に関わりながら暮らしていますが、それは仕組みや実態があやふやで、多様なものです。本展で紹介する5名のアーティストは、そんな『社会』に切り込んで作品を制作しています。彼らの作品は私たち自身の立ち位置について改めて考える機会となることでしょう」と見どころを話す。

考えさせられる作品が揃う「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.08 社会を解剖する」。親子で、友人同士で、カップルで訪れて“社会”について考えてみよう。

ウォーカープラス編集部

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