九州にはたくさんの中華料理店があり、各県主要都市の店を取り上げてみると、歴史やその土地ならではの味付けもわかってくる。今回は、その中から宮崎県宮崎市でおすすめの中華料理店を3店ご紹介。
ホテルメイドのエビチリソースが美味!「チャイニーズテーブル SHISEN」
中国から仕入れた香辛料や調味料を使った本格的な四川料理が味わえる「チャイニーズテーブル SHISEN」。人気のフレッシュトマト入りの海老のチリソース煮と陳マーボー豆腐は、週替りランチ(930円)でも楽しめる。
[チャイニーズテーブル SHISEN(シセン)]宮崎県宮崎市橘通西3-10-19 エアラインホテル西館4F / 0985-29-7071 / 11:30〜14:00(LO13:30)、17:30〜22:00(LO21:00) / 月曜休み
70年以上愛される“ギョーズ”をぜひ!「ぶたまん」
戦前、店主が満州で覚えたという本場の“ギョーズ”(餃子の現地読み)を今に伝える、創業1946(昭和21)年の老舗。種類によって皮もあんも作り分けるという“ギョーズ”は、大きめで食べ応え十分だ。
[ぶたまん]宮崎県宮崎市橘通西3-5-1 / 0985-22-4743 / 12:00〜21:00(LO20:40) / 火曜休み
地鶏のスープがベースの麺メニューが人気「チャイニーズ レストラン 璃音」
キャリア30年以上の店主が夫婦で営む「チャイニーズ レストラン 璃音」。数あるメニューのなかでも人気の麺類は、宮崎・鹿児島産の地鶏でとったスープが生み出すコクと、すっきりした味わいが魅力だ。セットメニューも充実。
[チャイニーズ レストラン 璃音(りおん)]宮崎県宮崎市堀川町38 / 0985-38-9297 / 11:30〜14:00(LO13:30)、18:00〜21:00(LO20:30) ※食材がなくなり次第終了 / 不定休
【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定なや店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。
九州ウォーカー編集部