タイトーから1978年に販売されたアーケードゲーム『スペースインベーダー』は侵略に来た宇宙人を迎撃するシューティングゲーム。発売当初大ヒットを博し今なお世界中で愛されているゲームだ。そんなスペースインベーダーとあべのハルカスの『ハルカス300(展望台)』がコラボしたイベント『ハルカス300スペースインベーダーワールド』が10月5日(土)より開催される。
60階天上回廊では6枚の外周ガラスが1つのゲーム画面で10人同時プレイ可能な『スペースインベーダーギガマックス』はまるでインベーダーたちが大阪の街に襲い掛かってくるかのよう。美しい大阪の街の夜景を背景にハルカス300のキャラクター・あべのべあを操作、ぜひ力を合わせてインベーダーをやっつけよう。全3ステージ用意されており最後にはプレイヤーごとのスコアも表示される。家族や友人間で来た際はスコアを競ってみるのも面白いだろう。
また同階ではそのほかにもスペースインベーダーのアーケード筐体を3/4スケールで復刻した『ARCADE1UP』が無料でプレイ可能。実機さながらの雰囲気でスペースインベーダーを楽しむことができる。そして1970年代から80年代のアーケード筐体の実機11台が展示されているエリアも登場。年代順に並べられた筐体に当時のムーブメントを振り返ることができるだろう。
また58階にはツインタワーの壁と床面に投影される『バーチャルフィールド』に出現するインベーダーの大群を足を使ってブロック崩しのような感覚で遊ぶことのできる『アルキンベーダー』が登場。これは『スペースインベーダー』『アルカノイド』『歩く(足の動き)』の要素が合わさった新しいアトラクションゲームで4人まで同時プレイが可能だ。屋外で行うアルキンベーダーは日本初。地上300メートルという空の下で行われるインベーダーとの戦いは白熱すること必至だ。
またスペースインベーダーをテーマにしたグッズも多数発売。 Tシャツや扇子、筐体型キーホルダーなどが取り揃えてられており、アーケード筐体の復刻版『ARCADE1UP』も購入可能となっている。
桜井賢太郎