沖縄が音楽に染まる3日間!「沖縄国際アジア音楽祭 musix2011」開催 ※中止となりました

東京ウォーカー(全国版)

【緊急】「沖縄国際アジア音楽祭 musix2011」は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により中止となりました。チケットの払い戻し等に関しては現在調整中で、今後は公式サイトなどで随時情報が発表されます。

「アジアの国々と音楽で通じ合う」をコンセプトに2010年からスタートし、今年2回目となる“音楽の島・沖縄”の一大イベント「沖縄国際アジア音楽祭 musix2011」が、3月18日(金)から3日間の日程で開催される。

「musix」は、音楽を通した文化交流を目指して、国内外で活躍する幅広いジャンルのミュージシャンが沖縄に集結する音楽イベント。沖縄市や北谷町のライブハウスを中心に、那覇市の「桜坂セントラル」や「てんぶす館」など、のべ18会場に総勢150組のアーティストが出演する。

今回、「ロックミュージカル Aサイン物語」を皮切りに、コザの特色あふれる5つのライブハウスを周遊できる「ライブハウスサーキット」や北谷町のアメリカンビレッジで行われる「北谷ライブステージ」などで構成される同イベント。なかでも注目は、各地で開催される「musix2011アウトドアステージ」で、3月20日(日)の「GATEⅡASIA」(沖縄市コザゲート通り)には、沖縄出身の人気男性デュオD-51やZUKAN、FLiPといった人気アーティストが出演。ロックやポップス、民謡、ジャズなど幅広いジャンルの音楽が無料で楽しめるとあって大いに盛り上がりそうだ。

開催を前に、2月16日にミュージックタウン音市場で行われた記者会見に登場した「All Japan Goith」のエンナ(Tp&Vo)は、「去年の出演がきっかけで、台湾のバンドと出会い、一緒に曲を作ったり、海外でライブをしたりする機会を与えてもらいました。今年も韓国やカナダといったいろんな国のアーティストが来ますが、彼らのソウルを感じることができる良い機会になると思うので、皆さんもぜひ、足を運んで音楽を身近に感じてください」と、musixへの参加を呼びかけた。

台湾や韓国といったアジアのアーティストのほか、国内外で活躍するアーティストが一堂に会す「沖縄国際音楽祭 musix2011」は、3月18日(金)からスタート。ロック、ポップス、ジャズなど、沖縄が音楽一色に染まる3日間をお見逃しなく!【東京ウォーカー】

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