根強い人気を誇るカードゲーム「UNO(ウノ)」が誕生40周年を迎えたのを記念して、マテル・インターナショナルから当初のデザインを復刻した「オリジナルウノ 復刻版」(1029円)が3月5日(土)より発売される。
UNOは、1971年にアメリカ・オハイオ州にある理髪店のマール・ロビンス氏が考案したカードゲーム。7枚の持ち札を順番に捨てていき、1番最初に手札をなくした人が勝ちになるというシンプルなルールだ。ただカードを捨てていくだけではなく、いろいろな“攻撃”をすることが可能な5種類の記号カードを駆使し、いかに相手より早く手札をなくせるかという頭脳戦が魅力のゲームだ。
「オリジナルウノ 復刻版」はその名の通り、40年前のデザインを復刻したUNO。ケースデザインは現在のフルカラーの明るい感じではなく、UNOのカードをつかんでいる手がイラスト化されたクラシックなタイプ。記号カードのデザインも大きく違い、イラストで表現されている現行のものに対し、復刻版は「S」「Skip」など役割が英単語で表記されている。
また4月には、UNOをもっとエキサイティングにするカードシューター「ウノアタック」(3570円)がパワーアップして登場。捨てるカードがなくなった時にこのマシンのボタンを押して使うのだが、運よく1枚も出ないこともあれば、最大15枚ものカードが飛び出してくることも! さらに、新たに強力な威力を持つ「アタックアタックカード」も登場し、ロシアンルーレットさながらのスリルでゲームがますますアツくなりそうだ。
同社ではほかにも、UNOをもっとエキサイティングに楽しめるジェンガスタイルの「ウノスタッコ」、これからのシーズンに活躍しそうな、アウトドアやプールサイドでも遊べるプラスチック製の防水タイプ「H2Oウノ」などユニークな商品を数多く発売中。この機会に家族や友達とUNOを楽しんでみてはいかが?【東京ウォーカー】