平日忙しく働く社会人や単身者の中には、朝昼晩すべて独りで食事という方も珍しくなく、近年“おひとりさま”のごはんスポットが注目を集めています。その中で注目なのが外食チェーンの『松屋』。メニューが豊富なのはもちろんのこと、なんと2週に1度の火曜日に新メニューが登場。ウォーカープラスでは松屋の期間限定新メニューを紹介し、「今週のひとりごはん」をサポートしていきます。今回は10月22日(火)から1週間の期間限定で復活した「ごろごろ煮込みチキンカレー」590円(税込)をご紹介します。
あの人気限定メニュー「ごろチキ」が復活!
松屋のカレーは、家庭的な味ではなくスパイシーな味が特徴。松屋の担当者によると「カレーの商品開発には強いこだわりがあります」ということで、現在「オリジナルカレー」並盛390円(税込)は、実に14種類のスパイスを使用した、コクと深みが特徴。松屋担当者によると「松屋といえばカレー! というお客様もいらっしゃいます」とのこと。記者も松屋のカレー、大好きです!
その中でも時折期間限定で登場する「ごろごろ煮込みチキンカレー」、通称「ごろチキ」は、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉がたっぷりの食べ応え満点な一品。ネットには「ごろチキ中毒」という言葉が存在するほか、ライバル店が類似メニューで宣戦布告するほどの人気を誇ります。
もちろん記者もそんな「ごろチキ中毒」を患っており、2016年4月頃に登場した時の衝撃は今でも忘れることはありません。以降、期間限定で登場しては欠かさず食べています。そんな「ごろチキ中毒」者が「復活」の文字に心が躍らないわけがありません。いてもたってもいられず赤坂サカス近くにある「松屋 赤坂6丁目」のドアを開けました。
スパイシーソースとジューシー鶏肉が絶妙にマッチ
松屋には、カウンターのほかテーブル席も用意されている店舗もあります。ときには一人でカウンター、時には職場の仲間と一緒にテーブルで、空いていれば一人で長椅子に座りゆったり…と、シーンに合わせた楽しみ方が可能です。
テーブル席に座り、早く食べたいなぁと思いつつ待つこと数分。昔と変わらぬ姿で目の前に現れたひと皿に、遠距離恋愛で久々に恋人と出会ったときのような感動が訪れます。待っていたよ「ごろチキ」。
松屋のオリジナルカレーをベースに、たくさんの鶏もも肉とタマネギ。スプーンを入れ、鶏肉すくうと、その存在感の大きさに感動。一口食べれば、スパイシーなカレーソースとジューシーな鶏もも肉が絶妙にマッチします。初めて食べた、あの日の感動が再び。
ごろごろ鶏肉とトロトロのタマネギ、ライスをすくうスプーンが止まりません。ハフハフ、もぐもぐと、つい食べることに夢中になってしまいます。
途中でみそ汁をすすり、口の中をリセットしては、また「ごろチキ」を口に運ぶと、やっぱりおいしい。あっという間に綺麗に完食。適度に体が熱くなり心も温まる満足感は「ごろチキ」ならではのもの。そして「またしばらく食べられなくなるのか」という、どこか後ろ髪を引かれる思いも混ざった複雑なで店を後にしました。もちろん、この1週間のうち、何度も食べに行きますよ。私は。
今回実食したのはこのメニュー
日本の国民食と言われて久しいカレー。その中で「ごろチキ」は、いわゆる”ぜいたくカレー”と呼べると思いますが。これだけの満足度がありながら、値段はなんと590円!”コスパ”が非常に高い良心的メニューです。「ごろチキ」が味わえるのは、1週間のみ。肌寒くなりつつある今の時期、「ごろチキ」を食べてホットで幸せな気持ちになりましょう!!
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栗原祥光