隠れた名産品がいっぱい! 東海エリア“道の駅”のイチオシみやげを一挙公開

東海ウォーカー

農産物の直売や、レストランなどがあり、24時間利用できる一般道の便利な休憩スポットといえば“道の駅”だが、その土地ならではの土産物をGETしたい人にもオススメの場所。特に、東海エリアの道の駅には、季節の果物を使った“手作りジャム”から、山の中なのに大人気(!?)な“まぐろ寿司”まで、多彩な名産品がそろっているのでだ。

■地元女性の手作り品が並ぶ!「いっぷく処横川」(静岡・浜松)

天竜茶や天竜しいたけなどの名産品と、地元の女性が手作りした食品が並ぶ「いっぷく処横川」。ここでは、「山の中の駅なのにマグロ!?」という意外性も手伝ってか、「まぐろ寿司」(1100円~1600円)が人気だ。ネタにより値段は変わるというが、ネタの大きさや鮮度の良さは抜群! 焼津直送の新鮮マグロ寿司に舌鼓を打とう。

また、1日100個以上売れるという、県内産小麦粉を使った無添加の蒸しパン「たべまいか」(720円/6個入り)は、地元産のシイタケやおからのあん入りもあってユニーク。モチモチの食感にはハマること間違いナシだ。

■地元産農産物の加工品が豊富!「あいとう マーガレットステーション」(滋賀・東近江)

焼き菓子やジャムなど、地元産農産物の加工品が豊富な滋賀・東近江。中でも、農家が手作りしたという「季節の果物を使ったジャム」(400円~)は、多彩なラインナップで常時4~5種類がそろっているので見逃せない。これらは、たっぷりの果肉はもちろん、ナシ×ユズや、ナシ×ミント、マスカット×ベリーなど、斬新な組み合わせも魅力。ぜひ自分用にも手に入れよう。

さらに、この道の駅では、地元産の近江米の粉で作った「近江米クッキー」(各250円)や、地元産の野菜&オイルを使った「ドレッシング」(500円~)などもお土産としてオススメだ!

■オリジナル調味料が充実!「パスカル清見」(岐阜・高山)

園内には芝生広場やラベンダー園もある、自然いっぱいの施設「パスカル清見」には、地元産の素材を使ったオリジナル商品が多く並ぶが、中でもドレッシングやケチャップなどの調味料類が人気だという。特に、駅内のレストランで提供するために作ったプロ使用の「パスカルドレッシング」(各388円)は、トマト、チーズ、辛子、タマネギなど、6種類がそろい、サラダ以外の料理にもアレンジが効くと好評なのだとか。

ちなみに、同所では岐阜県産の桃太郎トマトを100%使用した贅沢な粗搾りジュース「トマトジュース」(714円)も注目株となっているので、チェックしてみて。

他にも、シイタケを使った商品が充実している「平成」(岐阜・関)の「椎茸すなっく」(525円)や、「伊良湖クリスタルポルト」(愛知・田原)の「メロン三段餅」(630円)など、その土地ならではの名産品を材料にした、道の駅のフードは土産物にピッタリ! お出かけ途中に寄って、家族や友人用に、また、自分へのご褒美用に手に入れてはいかがだろうか。【2月22日(火)発売号の東海ウォーカーに掲載】

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