【東京ウォーカー】〆に行きたい!鎌倉の“とっておきバー”

東京ウォーカー

仕事を定時で終わらせて、さっと電車に飛び乗れば、丸1日必要だと思われがちな鎌倉だって、案外ご近所。都内から1時間とちょっと。しかもすいててゆったり。週末は人気で込み合うお店で、贅沢にのんびりおいしく!平日18時からの鎌倉を楽しむとっておきのプランをご紹介。

〆はとっておきのバーで鎌倉時間を


とても気さくで楽しいオーナーと、心地よい音楽と、おいしいお酒。3拍子そろったバーは、鎌倉の夜を締めくくるには、完璧なスポット。あまりに居心地がよすぎて、終電を逃すことだけはご注意を!

おしゃれなムードで1杯味わうなら「BAR ONE COUNT(バーワンカウント)」


フランスやイギリスのアンティークなインテリアが薄暗い照明を浴び、スタイ リッシュで非現実的な空間を演出


50~70年代のジャズを中心に、心地よい音楽が流れるバーは、飲食業界のファンも多い。ハードリカーはもちろん、ビールやワインも充実。

【写真を見る】イタリアンテイストのマンハッタ ン1200円をぜひ


毎月第2金曜は、20時からアコースティックのライブあり。500円


シェフ経験もあるマスターが作るスモークチーズ600円やパスタボロネーゼ1600円も人気メニューだ。

シックな佇まいのエントランス


住所:鎌倉市由比ガ浜1-9-4/TEL:0467-25-2065/時間:18:00~翌1:00/休み:月曜◎鎌倉駅より徒歩7分

音楽に包み込まれるような感覚を「Bar Sharuman(バーシャルマン)」


ウイスキーをはじめ、ラムやジン、テキーラなど、珍しい種類も含めて200種ほどのお酒がラインアップ。1杯800円~


まっすぐに伸びるカウンター、壁を埋め尽くすレコード、そして1960年代のクラシック用の巨大なスピーカー。見て驚くのもつかの間、カウンターの中央に座って耳を澄ますと、温かみのある音が。お酒と音楽が好きなら、一度は行くべき!

お母様がかつて小町通りで営んでいたクラブの名を譲り受けてバーに


キンと冷えたジョニーウォーカー黒ラベルのハイボール1000円(税込み)


音楽とお酒が好きなら一度は訪れてほしい


住所:鎌倉市由比ガ浜1-3-5-1-2F/TEL:0467-23-1010/時間:17:00~24:00(土日のみ15:00~)/休み:水曜、第3木曜◎鎌倉駅より徒歩7分

海風を感じながら、開放的に!「和み処go∞en(ごえん)」


店の目前は、由比ヶ浜の海が広がる絶景ポイント。海風とゆったりとしたアコースティック音楽で、気持ちよく酔えそう


「鎌倉で一番、ビールの泡をクリーミーに入れられると思う」と笑って話す、オーナーの早川さん。気取らず楽しい雰囲気で、ゆるっと日々の疲れが取れていく。

納豆オムレツ500円とハートランドビール600円(共に税込)


もともとはスナックだったため、懐かしさを感じる外観もまた味わい深い


地元ミュージシャンのメロウな音楽が流れ、予告なしでライブが始まることもある。

地元ミュージシャンによるライブが行われることも


住所:鎌倉市坂ノ下27-39/TEL:なし/時間:18:00~24:00(土日祝16:00~)/休み:月曜◎江ノ電長谷駅より徒歩5分

現在発売中の「東京ウォーカー11月号」は、平日夜18:00からの鎌倉を特集。賑やかな休日とは違い、大人の雰囲気漂うゆったりとした時間が流れる中で、鎌倉の魅力を再発見してみよう。

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