東京のパンに新時代がやってきた! 最新のトレンドがギュッと詰まった新店から、 連日行列ができる人気店、ファンの来訪が途絶えない聖地、 そして変わらない味を守り続ける老舗…。現在発売中の「東京ウォーカー11月号」では、 パンの「いま」を切り取った全50店をまるっと掲載。今回は勢いが止まらない食パンブームの中、店主に聞いた本当においしい食べ方を紹介する。
時代を超えて愛される! 食パンとロールパンのみの超有名老舗「パンのペリカン」(浅草)
1942年の創業以来、「ご飯のように毎日食べても飽きのこない味」を追求している老舗ベーカリー。そのため扱うのは、食パンとロールパンの2種類のみ。そのまま食べてもジャムやバターと合わせてもおいしい食パンの秘密は、小麦、水、塩、砂糖、バターといったこりすぎないシンプルさにあり。
シンプルな味わいで何にでも合う柔軟さが特徴の絶品パンは、丁寧な手仕事で作られる。気候や気温で生地の配合を調整することも。
大きなオーブンでこんがりと焼き上げた食パンを冷ます。
<編集部で実食>トーストしてバターをON。毎日食べるなら絶対これ。ペリカンのパンは小麦の素朴な味、食感の軽さが際立っていて、本当に飽きがこないです(加藤)。
■パンのペリカン
住所:台東区寿4-7-4/TEL:03-3841-4686/時間:8:00~17:00/休み:日曜・祝日
この続きは現在発売中の「東京ウォーカー11月号」でチェック!あなたのお気に入りの食パンも新たな食べ方が発見できるかも。
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