国内最高級といわれる丹波くり使用も!京都のカフェで味わえる“しぼりたてモンブラン”3選

関西ウォーカー

秋はカフェで味わうしぼりたてモンブランが大豊作!栗やクリームにこだわる逸品が続々登場。なかでも編集部が注目する京都のしぼりたてモンブランをご紹介!<※情報は関西ウォーカー(2019年22号)より>

「紗織-さをり-」丹波くり&和栗専門カフェのわずか1mmのふわふわモンブラン!


丹波産をはじめとした和栗のよさを、スイーツを通して伝える専門店。絹織物のように一本一本紡ぎ出された丹波くりを重ねて作られるモンブランや季節の果物を取り入れた和栗100%のメニューに合わせて、栗の風味を引き立てるペアリングドリンクも用意する。

~紗織~「紗(しゃ)」最高級丹波くり(2200円)。丹波くり100%の数量限定メニュー/紗織-さをり-


注文が入ってから作る、絞りたてのモンブラン。栗本来のきめ細かでまろやかな味わいを引き立てるため砂糖を極限まで控えている。

1mmの錦糸モンブランのために特製の絞り機を開発/紗織-さをり-


口溶けと舌触りのいい生クリームやサクサクのメレンゲなどが栗の風味を際立たせる。

土壁などを残し、町家を改装した落ち着きある和の空間/紗織-さをり-


ソファー席もある店内では、カウンター奥に鴨川が一面に広がる開放的な光景が見られる。

■紗織-さをり-<住所:京都市下京区和泉屋町170-1 電話:075-365-5559 時間:10:00~18:00(LO17:30) 休み:不定休 駐車場:なし アクセス:阪急京都河原町駅より徒歩5分>

「HISAYA CAFE」焼栗店が手がける丹波栗モンブランのプレミアムな逸品!


焼栗専門店の「比沙家」が手がけるモンブランの専門店。目の前で作られるモンブランは丹波栗を使った豪華なクリームがたっぷり。中には抹茶のアイスやパリパリ食感の焼麺「カダイフ」を入れるなど歯応えや風味まで緻密に計算された絶品デザートだ。

【写真を見る】丹波栗のプレミアムモンブラン(1380円)。甘味×渋味にパリッとした食感をプラス/HISAYA CAFE


モンブランクリームは3層にわたりボリューム満点。カダイフのパリッとした歯応えや抹茶の苦味がひとさじごとに感じられ飽きさせない。

抹茶アイスを重ねる前に、濃い抹茶ペーストも少々/HISAYA CAFE


さらにたっぷりと焼栗を削りかける。

店頭では香ばしい焼栗(180g700円~)や、栗の実入りの焼栗ソフトクリーム(500円)の販売も行っている/HISAYA CAFE


店内はカウンターのみ。ソフトクリームなどのイートインは不可でモンブランを提供するためだけの特別空間/HISAYA CAFE


■HISAYA CAFE<住所:京都市東山区清水2-255 電話:なし 時間:10:00~18:00(LO17:00) ※なくなり次第終了 休み:不定休 駐車場:なし アクセス:京阪祇園四条駅より徒歩20分、または四条京阪前より市バス207系統で約5分、清水道から徒歩13分>

「マールブランシュ 八条口店」5種の洋菓子薬味で味変できるモンブランミルフィユ


モンブランスイーツを目の前で仕上げるライブカフェスペースが登場。サクサクのパイにミルクアイスとマロンクリームを重ねた「モンブランミルフィユ」がこのカフェの主役。マロンクリームの量が多め、少なめ、普通から選べるというカスタマイズ感もうれしい。

バターたっぷりのパイを3層にし、アイスやマロンクリームをサンドしたモンブランミルフィユ(1200円)/マールブランシュ 八条口店


ラム酒が香るクリームは人気ケーキ「モンブラン」と同じものを使用。

ラム酒、クランベリー、アーモンド、塩、胡椒の「洋菓子薬味」での変化が楽しめる/マールブランシュ 八条口店


目の前で、パイを重ねてクリームを絞ってくれるライブ感が楽しめるのも、カウンターバースタイルならでは/マールブランシュ 八条口店


■マールブランシュ 八条口店<住所:京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 京都駅近鉄名店街みやこみち内 電話:075-661-3808 時間:9:00~21:00(LO20:30) 休み:なし 駐車場:なし アクセス:JR京都駅と直結>

編集部

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