コーヒーとペアリングを楽しむ！福岡でテリーヌがおいしいカフェ5選

コーヒーの新しいお供はコレ！福岡のテリーヌが自慢のカフェでちょっと贅沢なひと時を過ごそう。

【テリーヌとは‥】フレンチの前菜として親しまれる料理の一つで、四角い“型”に詰めて作るのが特徴。最近では、その型を使って焼いたケーキもテリーヌと呼ばれ、しっとりとした食感が人気を集めている。

ねっとりした質感と苦味をちびちび楽しむ「CHOCOLATE BAR」

「チョコレイトバー」はカカオ分70％のビターなチョコと最小限の砂糖しか使わない大人の味 / CHOCOLATE BAR

フレンチ歴20年のシェフが開いたカジュアルなレストラン。店名にも冠した「チョコレイトバー」は県外のファンも多い。ヴァローナ社のチョコレートなど厳選素材で贅沢な味に仕上げる。カフェタイムのみ注文できる「デザートセット」(950円・税込)のほか、食後のデザートとしても頼める。

看板商品「チョコレイトバー」(1本2100円・税込)は手みやげとしても重宝 / CHOCOLATE BAR

窓からの光が気持ちのいい店内 / CHOCOLATE BAR

［CHOCOLATE BAR］福岡市南区高宮1-11-22 / 092-753-9290 / ランチ11:30〜15:00(LO)、カフェ14:00〜17:00、ディナー18:00〜22:00(LO21:00) / 日曜休み

【写真を見る】「抹茶とホワイトチョコのテリーヌ」「チョコレートのテリーヌ」(各490円・税込)、アメリカーノ(480円・税込) / SWEETS＆CAFE Amis

フランス好きの女性店主が営むカフェ。フレンチトーストなどスイーツが人気で、テリーヌは6年前から出す定番メニュー。重しをのせた状態で低温で蒸し焼きにするため、味も食感も凝縮される。

店主の青木貴子さん。カウンターではケーキや焼き菓子を販売 / SWEETS＆CAFE Amis

現地で買い付けた雑貨や写真、ポスターなどフランス一色 / SWEETS＆CAFE Amis

［SWEETS＆CAFE Amis(アミス)］福岡市中央区白金1-4-18 サンコービル116 / 092-522-6322 / 12:00〜18:00(LO) / 水曜休み

「チーズケーキ」(470円・税込)と優しい爽快感が特徴のYAGIOのミントシロップを使った「チョコミントモカ」(620円・税込) / NIYOL COFFEE

デンマーク製の小型焙煎機がカウンターに置かれたコーヒーショップ。チーズケーキは西新のカフェ「ノリーノ」に依頼したもので、特に深煎りのコーヒーに合う濃厚さ。フワフワとした食感も特徴だ。

小バコの空間や接客が心地よい / NIYOL COFFEE

店主セレクトの小物がセンスよく飾られる。地下のギャラリーでは企画展も行う / NIYOL COFFEE

［NIYOL(ニヨル) COFFEE］福岡市早良区祖原14-21 / 電話なし / 11:00〜20:00、土曜〜22:00、日曜〜18:00 / 木曜休み

「林檎のインビジブルとロングブラック」「チーズテリーヌとフラットホワイト」(各550円・税込) / MODOO'S COFFEE BREWERS

コーヒー大国・オーストラリアの7軒のカフェで腕を磨いたバリスタが営むコーヒースタンド。菓子は海外のレシピがベースの本場の味わい。コーヒーの個性を生かしたドリンクとの相性も抜群だ。

廣瀬規一さんのキレのある手さばきも必見 / MODOO'S COFFEE BREWERS

古いビルの一室にあり、隠れ家的な雰囲気 / MODOO'S COFFEE BREWERS

［MODOO'S COFFEE BREWERS(モドウコーヒーブリュワーズ)］福岡市中央区警固3-1-28 2F / 電話なし / 11:00〜21:00 / 木曜休み

「チーズケーキ」「チョコレートチーズケーキ」(各420円・税込)、「抹茶ラテ」(480円・税込)。 / siro coffee

店内に木やドライフラワーを配したおしゃれな空間や、佐伯ゆう子氏のイラストを使ったグッズが人気を集める。テリーヌは温度帯を変え2段階で焼くことで、しっとりとした食感に仕上げている。

新ロゴが入ったトートバッグなどを販売 / siro coffee

白を基調としたシンプルな内装。平日も女性客でにぎわう / siro coffee

［siro coffee］福岡市早良区城西2-12-16 / 電話なし / 12:00〜19:00 / 水曜、第1・3・5火曜休み

九州ウォーカー編集部