近年、若い男性を支持層としてコンビニを中心に売り上げを伸ばしている“タテ型カップ麺”に、レギュラーサイズに対し、容積比が約1.9倍という規格外の“キング盛り”が登場。サンヨー食品の「サッポロ一番 KING CUP 豚骨しょうゆラーメン」(231円)が、4月4日(月)から全国のコンビニ限定で発売される。
これは、タテ型カップめんとして業界最大級(2011年3月8日現在 同社調べ)となる130×132mmのタテデカ容器を使用した同社の新商品。一般的に“大盛り”と呼ばれるカップめんは120g前後(めん90g)の内容量だが、今回はそれを上回る145g(めん105g)。まさに“キング盛り”の名にふさわしいボリュームだ。
気になる味だが、スープは豚骨を炊き出したポークエキスをベースに、チャーシューのうま味やガーリックエキス、オニオンエキスなどの風味を合わせ、まろやかな風味のしょうゆで味に深みをプラスした“豚骨しょうゆ”。別添でラードベースの香りを付けた香味油が付属する。
麺には、モチモチした粘りと重みのある黄色みを帯びた太縮れ麺を採用。食べ応えのあるボリュームに加え、硬めの麺質で伸びにくくすることで、最後まで食べ飽きないよう工夫したほか、具材にはシャキシャキ食感のキャベツと焼き目のついたポークダイス、ネギやレッドベルを組み合わせて彩りよく仕上げている。
見た目のインパクトだけでなく、コアターゲットとなる10~30代男性のニーズに配慮して、飽きのこない味わいにもこだわった業界最大級のビッグなタテ型カップめん。キング盛りにふさわしいボリュームを、心行くまで味わってみて!【東京ウォーカー】