「昭和」に焦点を当てた企画展が高知県の越知町立横倉山自然の森博物館で開催中

東京ウォーカー(全国版)

高知県高岡郡越知町の越知町立横倉山自然の森博物館で12月1日(日)まで、秋季企画展「懐かしい昭和のレトロ展Part3」が開催されている。

昔はよく見かけた懐かしいものがずらり写真は主催者提供


衣食住、乗り物、娯楽などあらゆる分野で発展・多様化した、20世紀の大半を占める「激動の昭和」。敗戦後の貧困から脱する経済の成長期にあって、決して裕福とは言えないまでも、国民に夢と希望があり、何かしらほのぼのとした懐かしさを感じられる。

本展では、当時の出来事や思い出、懐かしさ、当時と共通するものを現代でも感じ取ってもらうべく、バイク、自転車、白黒テレビ、洗濯機、雑誌、レコード、遊具などを展示する。

【写真を見る】親子三世代で訪れても楽しめる内容写真は主催者提供


担当者は「昭和時代にはまだたくさん生息していたニホンカワウソ、ツキノワグマの剥製など、当時の懐かしい資料を展示します。昭和という時代に思いを馳せていただければと思います」と教えてくれた。

昔懐かしい気持ちになれる秋季企画展「懐かしい昭和のレトロ展Part3」。令和の時代に昭和を思い出せる展示となっているので、親子三世代で来場するのもおすすめだ。

ウォーカープラス編集部

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