スイーツ激戦区・銀座で見つけた“最新・春スイーツ”

東京ウォーカー

まだまだ寒い日が続くが、スイーツ激戦区・銀座では、春だけの期間限定スイーツが満開だ。和と洋が融合した抹茶のケーキや、桜のレアチーズケーキ、イチゴやチェリーのマカロンなど、手みやげにぴったりのキュートな春スイーツが勢ぞろいしている。

中でも一番の注目は、「銀座三越」2Fにある「SOLA」(ソオラ)。L.A.で活躍する若きシェフ、デイビット・マイヤー氏によるスタイリッシュな店で、オープン時から日本の食材にこだわっており、この春は“和と洋の融合”がテーマの新スイーツが誕生した。抹茶をふんだんに使った「パンナコッタ チーズケーキ 抹茶」(630円)は、新緑のような抹茶のパンナコッタを使った春らしいチーズケーキで、まさに異色の組み合わせの新感覚スイーツだ。3月31日(木)の限定販売なので、気になる人は早めにチェックしてみて。

また、チーズケーキといえば、「ホテル西洋 銀座」B1にある名店のスイーツも見逃せない。伝統と格式のあるホテルとして知られ、スイーツのクオリティでも名が高い同ホテル内にある「ホテル西洋 銀座『ケーキショップ』」からは、桜の香りとチーズのコクがコラボした「淡桜」(546円)が登場。これは、サクラリキュールを染み込ませたアーモンドビスキュイに、ナポレオンチェリーとサクラのジュレを包んだ、桜風味のチーズケーキ。塩漬けされたサクラがアクセントになり、甘すぎず上品なスイーツに仕上がっている。こちらは、4月30日(土)までの販売だ。

オリジナルのチョコをはじめ、さまざまなこだわりのスイーツを生み出すベルギーの名店「ピエール マルコリーニ 銀座」からも、ピンク色の春色スイーツが登場。「ストロベリーエクレア」(630円)は、パリッと音を立てて割れる、軽快な食感の、ピンク色チョコレートがのったエクレア。固めの生地の中には、酸味がさわやかなストロベリークリームが入っており、甘いもの好きな人は、あまりのおいしさにすぐに食べきってしまうかも。5月31日(火)までの限定なので、GW中の手みやげにもオススメだ。

ほかにも、「和光別館」1Fの「和光グルメ&ケーキショップ」から、チェリー、イチゴ、カシスの3種の小ぶりなマカロンが入った「プティマカロン マーブル」(1890円)や、「銀座松屋」1Fの「シェ・シーマ 松屋銀座店」から、ピンクの生地に桜の葉を練り込んだクリームをサンドした「さくらの繭」(189円)など、見た目も素材にもこだわったスイーツはまだまだいっぱい。銀座発・春色スイーツは気分転換にもぴったりだ。 【東京ウォーカー】

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