エヴァで日本を応援! 富士急が入園料の一部を義援金に

東京ウォーカー

東日本大震災の影響で営業を自粛していた「富士急ハイランド」(山梨県・富士吉田市)は、3月19日(土)から営業を再開するとともに、オープンを延期していた“実物大エヴァ2号機”を同日オープン、入園料の一部を義援金にすると同時に、園内に募金箱を設置することを3月18日に発表した。

今回オープンするのは、園内の「EVANGELION:WORLD」内に展示される「実物大エヴァンゲリオン 獣化第ニ形態 THE・BEAST」(高さ約7m、幅約5m)。これは、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」の中で、2号機が戦闘によりネルフ基地内に突っ込み、碇シンジと対面するシーンを忠実に再現したものだ。また、同施設内の「エヴァンゲリオン・ストア」では、限定商品である「EVANGELION:WORLD UCCミルクコーヒー ヱヴァンゲリヲン缶 特製6缶梱包(特典付き)」(1050円)の販売も開始する。

昨年7月に公開された初号機に続き、3月1日にはオフィシャルホテル内に日本初の“エヴァルーム”が誕生するなど“エヴァ化”が続く富士急ハイランド。残念ながら2号機のオープニングイベントは実施されないが、“エヴァ”の世界を楽しみつつ、入園料の一部が義援金となるということで、“エヴァ”で日本を応援できる明るい話題となった。【東京ウォーカー】

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