2019年10月までにオープン!福岡の気になる“おいしい新店”をピックアップ

九州ウォーカー

福岡で今、話題のニューオープンの店をご紹介。2019年10月までにオープンした、フレンチレストランから立ち飲み酒場まで、気になるお店を要チェック!

伝統が息づく空間で革新的な料理を楽しむ「Innovative French WATAHAN」


WATAHAN / 昼コース「SEBRI」(3600円)の一例。写真は、肉料理「佐賀牛ランプのロースト」と、オードブル「西米良サーモンのミキュイ」


見事な庭園を残す老舗料亭「和多伴(わたはん)」の跡地に、「古湯温泉 ONCRI」が手がけるレストランが誕生。日本の歴史ある建築様式と現代建築を融合した空間で、燕尾服を着た格式ある給仕が客をもてなす。料理はフレンチがベース。時には中華や和のエッセンスも加えるなど、自由な発想で九州の旬素材の魅力を伝える。

WATAHAN / ソファを備え、接待にも最適な2階の個室


WATAHAN / どの席からも日本庭園を望める


[Innovative French WATAHAN(イノベーティブフレンチ ワタハン) by Furuyu Onsen ONCRI]福岡市中央区白金1-11-8 / 092-406-4975 / 11:30〜15:00(LO14:00)、18:00〜22:00(LO20:30) / 火曜休み

まるで生チョコのテリーヌ!濃密な口溶けのとりこに「MaJOLIE 博多店」


【写真を見る】MaJOLIE / 「とろけるガトーショコラ ハイカカオ」(1980円・税込)は1日100本限定


大阪で人気沸騰の高級ガトーショコラ専門店が九州初上陸。 「バリー・カレボー社」の高品質チョコレートを採用した約6種類のガトーショコラが並ぶ。看板は、小麦粉を使わず独自の配合で作る「とろけるガトーショコラ ハイカカオ」(1980円・税込)。カカオ分67〜71%のビターなカカオを使った芳醇な味わい、なめらかな口溶けがヤミツキに。

MaJOLIE / 写真手前、博多店限定の「とろけるガトーショコラ 贅沢あまおう」(2500円・税込)は、1日50本限定


MaJOLIE / JR九州博多駅構内、博多デイトス入口横に開店


[大人のガトーショコラ専門店MaJOLIE(マジョリ) 博多店]福岡市博多区博多駅中央街1-1 1階(JR九州博多駅構内) / 092-292-1091 / 8:00〜21:00 / JR博多シティの休みに準ずる

生産者と共に食材を生かすオーガニックなイタリアン「C'è solo amore」


C'è solo amore / 「マルゲリータ&クワトロフロマッジ」(夜2130円・税込)、「キアニーナ牛のボロネーゼ」(夜1980円・税込)


東京の名店「パーレンテッシ」で料理長を務めた料理家・中野秀明さんとシェフの本田雄介さんが営む。店で使うEXバージンオリーブ油は生産者と共同開発したもの。小麦は茨城県の契約農家が自然栽培し、満月の日に収穫。都度石臼で挽き全粒粉にする。香りや食感を生かす料理の提案に加え、商品販売も行い、自然派素材のよさを発信する。

C'è solo amore / 「天草の無人島産甘夏100%」「アフリカ野生のバオバブパウダー入り」のジュース(各700円・税込)


C'è solo amore / バリアフリーの造り


[C'è solo amore(チェソーロアモーレ)]福岡市中央区薬院4-18-15 ライオンズマンションMAXIM浄水通り1F / 090-1362-5715 / 11:30〜15:00(LO14:00)、18:00〜22:00(LO) / 不定休

魚介類の炭火焼きを片手に“直瓶スタイル”で乾杯!「.com STAND」


.comSTAND / 「ヒオウギ貝の炭火焼」(1個580円)など、魚介は仕入れにより変動 


大正通り沿いに、オープンテラスを備える開放的な立ち飲み酒場が開店。全国各地から毎日届く甲殻類や貝類の炭火焼きを筆頭に、旬魚の刺身や酒が進むアテ(1品200円〜)が品書きに並ぶ。瓶のまま飲む“直瓶スタイル”の日本ビールや生ビールも、390円均一と手ごろ。15:00からの営業なので、昼下がりの一杯も楽しみたい。

.com STAND / 「北海道産しま海老刺し」(2尾480円)


.com STAND / 青いネオンが目印


[.com STAND(ドットコムスタンド)]福岡市中央区大名1-7-10 ワコウハイツ1F / 092-733-8037 / 15:00〜翌2:00 / 不定休(Instagram「@_com_stand」で告知)

九州ウォーカー編集部 

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