北海道札幌市の大通公園2丁目で、11月22日(金)から12月25日(水)まで「第18回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が開催される。
「ビールの街」として有名な札幌とミュンヘンは、1972(昭和47)年の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命的な出会いがあった。緯度や人口が似通っているなど共通点も多く、交流も頻繁に行われていたことから、同年8月28日、姉妹都市提携調印式が行われ、永遠の友好の第一歩を踏み出した。
2002年、札幌とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市提携30周年を迎えたことをきっかけに開催されるようになった「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」。ドイツ産ソーセージ、ローストアーモンドやホットワインなどのドイツ料理やクリスマス雑貨の屋台が並ぶ。
担当者は「会場には毎日サンタが登場。毎週日曜にはプレゼントデーというプレゼント抽選会が企画されるほか、屋内・屋外のイベントを多数用意し、ミュンヘン・クリスマス市を盛り上げます。会場は本場のクリスマスのような雰囲気になるので、ぜひ気軽に来場ください」と来場を呼びかける。
多国籍の雑貨やフードが楽しめる「ミュンヘン・クリスマス市」。ドイツのクリスマスの雰囲気を味わいに行こう。
ウォーカープラス編集部