今年のブームフードの代表格タピオカ。まだまだ人気が続く中、沖縄産黒糖使用のもちもちの生タピオカ専門店「好吃你好(ハオツーニーハオ)」が10月、新宿御苑にオープン。さらに、早くも2号店となる池袋店も11月1日にオープンした。定番のミルクティーはもちろん、イチゴやマンゴーなどのフルーツ果肉をたっぷり使ったフルーツタピオカラテもおすすめ。お好みのドリンクで生タピオカならではの食感を楽しもう。
生タピオカ×沖縄産黒糖がおいしさの秘密
フルーツをたっぷり使ったトロピカルSODA専門店を運営したAnelaが手掛けるタピオカ専門店。何種類ものタピオカを食べ比べ研究を繰り返し、もちもちで食べやすい生タピオカに行きついた。もちもちのタピオカを、沖縄産黒糖を使って丁寧に煮込み、上品で優しい甘さに仕上げている。優しい甘さのタピオカは、ミルクやミルクティー、抹茶、ほうじ茶、カフェラテとの相性が抜群で飲みやすい。すべて甘さの調整ができ、トッピングを追加することも可能。定番はミルクティー(490円)で、迷ったらまずはこれからトライしたい。よりリッチな味を求めるなら、プレミアム黒糖ミルクラテ(650円)がおすすめ。沖縄産黒糖粉末を存分に使用し、濃厚な牛乳の味とのマッチングを堪能できる。
見た目も鮮やかなフルーツドリンクも
タピオカと組み合わせるのはお茶だけではない。イチゴやマンゴーのフルーツ果肉をたっぷり使用したフルーツラテも自信の一杯。すべてフレッシュな生の果肉を使っていて、贅沢で飽きがこないドリンク。こちらは甘さの調整はできないが、フルーツの爽やかな酸味とのバランスが楽しめる。また、さっぱり飲みたい人には、見た目もかわいいトロピカルソーダもある。寒い季節にはタピオカドリンクのホットもおすすめ。街歩きのお供やブレイクタイムの一杯として、お気に入りを見つけてみては。
岡部礼子