群馬県高崎市の榛名湖ビジターセンター周辺で、12月6日(金)から28日(土)まで「榛名湖イルミネーションフェスタ2019」が開催される。
地元住民の手によって装飾された約55万球のイルミネーションが輝くイベント。周辺に灯りのない榛名湖の湖面にはイルミネーションの光が映し出され、水面に浮かぶ幻想的な風景を堪能できる。点灯式が毎日17時から行われるので、カウントダウン後一瞬にして光の世界へと変貌する瞬間を毎日楽しむことができるのも魅力だ。そのほか、長さ約100メートルにおよぶ光のトンネルや、17時30分から1時間おきに行われるレーザーショーなど見どころは満載。冬の風物詩となっている打ち上げ花火は、12月6日(金)、11日(木)、14日(土)、18日(水)、21日(土)、25日(水)、28日(土)の7回実施する。
担当者は「今年度の見どころとして、国内最大級のレーザーシステムを使用した『音と光のファンタジー』の開催や、榛名湖を彩る打ち上げ花火を7日間実施します。なお、開催期間中は榛名山ロープウェイが夜間運行を行うので、山頂から望む関東平野の夜景と榛名湖畔を彩るイルミネーションの電飾をぜひご覧ください」と話す。
冬の榛名湖は厳しい寒さなので、防寒対策をしっかりしてから訪れよう。
ウォーカープラス編集部