秋田県横手市の旧横手市役所平鹿地域局そばで、12月14日(土)から2020年1月12日(日)まで「第32回槻の木光のファンタジー」が開催される。
横手市平鹿地域のシンボルとして親しまれている、樹齢500年以上の秋田県指定天然記念物の槻の木(ツキノキ)が今年もイルミネーションに包まれ、高さ40メートルの巨大ツリーに変身。頂上から降り注ぐ光のシャワーの演出が、訪れる人の気分を一層盛り上げる。近隣の琵琶沼周辺もLEDによるライトアップが施され、一帯はより幻想的な風景となる。
12月14日(土)17時からの点灯式では、幼稚園児による歌やハンドベル演奏、お菓子のプレゼントや打ち上げ花火などが予定されている。
担当者は「生木を使ったツリーでは日本有数の高さを誇る槻の木。周辺の遊歩道には地元小学生が制作した絵灯篭と、中学生が制作した絵画が点灯期間中展示され、幻想的な空間に包まれます。また請願成就を祈願奉納する絵馬を設置、正月まで無料で奉納できます。点灯式では槻の木の妖精『つきニョッキ』が登場。つきニョッキ体操をみんなで踊って盛り上がりましょう。サンタさんからお菓子のプレゼントや、おしるこや甘酒のふるまいを準備して皆様のご来場をお待ちしております」と来場を呼びかける。
巨大なツリーが見どころの「第32回槻の木光のファンタジー」。今年もたくさんの催しが用意されているので、ぜひ点灯式から訪れよう。
ウォーカープラス編集部