長崎県島原市の島原外港緑地公園で12月7日(土)から2020年1月11日(土)まで、「2019 島原ウィンターナイト・ファンタジア」が開催される。
このイベントは雲仙・普賢岳噴火災害からの復興を願って始められたもので、期間中は17時30分から22時まで、およそ18万球のイルミネーションで会場がライトアップされる(24日と25日の2日間のみ、翌1時までライトアップ)。
おすすめスポットは「ロマンティックアーチ」。イルミネーションのアーチをくぐって抜けると、恋人たちが願いを込めて南京錠をかけることができるスポットに出る。南京錠のカギは本人たちしか持っていないので、年を重ねるごとに南京錠の数が増えており、恋人たちの聖地となっている。このほか、フラミンゴやペンギンなどの動物を模ったイルミネーションが見られる「アニマルゾーン」や、人気キャラクターを模したイルミネーションが集まる「キャラクターゾーン」など、色々な種類の光のアートを見ることができる。
担当者は「島原ウィンターナイト・ファンタジアは、ご来場された方を笑顔にしたいとの思いで、地元の有志が昼夜を問わず飾りつけを行なっており、ファミリー、カップル、誰もが楽しめる素敵な空間を用意しています。ご来場をお待ちしております」と来場を呼びかける。
島原の冬の風物詩「2019 島原ウィンターナイト・ファンタジア」。恋人の聖地にもなっているので、カップルでの来場もおすすめだ。
ウォーカープラス編集部