定番&新定番の“シメ飯”に注目!福岡・中洲で2軒目におすすめの店5選

九州ウォーカー

日本人のDNAが求めてしまう雑炊や、満腹でもツルリと入るそうめんまで、中洲エリアはシメ飯の宝庫。2、3軒目使いに最適だ。

奥深いそうめんの世界にご案内「元祖中洲そうめん 臣屋」


三輪や播磨、島原など、全国の名産地のそうめんの個性を生かした麺メニューがそろう「元祖中洲そうめん 臣屋」。注目は三輪そうめんの「白髪」で、10gあたり300本という超極細麺。口当たりと喉越しが抜群。

元祖中洲そうめん 臣屋 / 濃厚な鶏スープの「元祖中洲そうめん」(880円・税込)


元祖中洲そうめん 臣屋 / 「地鶏カレーそうめん」(930円・税込)。麺は太めでコシがある


[元祖中洲そうめん 臣屋(じんや)]福岡市博多区中洲4-1-30 / 092-409-1302 / 9:00~翌4:00(LO3:30)、金・土曜~翌5:00(LO4:30) / 日曜休み

博多の名物&名店の味が一堂に集まる「中洲二丁目屋台」


屋台のような開放的な空間に、豚骨ラーメンやモツ鍋、水炊きなど博多の名物が大集合する「中洲二丁目屋台」。宝雲亭の一口餃子やふくやの明太子など、福岡の名店とコラボしたメニューも多い。

中洲二丁目屋台 / 「博多屋台飯もつめし」(720円・税込)


中洲二丁目屋台 / 「ふくや」の明太子が入る「明太卵焼き」(680円・税込)


[中洲二丁目屋台]福岡市博多区中洲2-6-9 / 050-5592-8432 / 17:00~翌3:00(LO2:30) / 第4日曜休み

五臓六腑に染み渡るダシとご飯のハーモニー「はんごう雑炊の店 山」


創業60年以上の老舗で、飯ごうで炊く雑炊は全国区の人気を誇る「はんごう雑炊の店 山」。毎日ひくカツオダシと卵で仕上げる雑炊は、約30種類。塩と醤油のみでシンプルな味付けで、ホッとする味わいに。

【写真を見る】はんごう雑炊の店 山 / 「チーズ+明太」(1190円・税込)。ふくやの明太子のほか白玉や湯葉も入る。お茶漬け感覚でスルスルと食べられる


はんごう雑炊の店 山 / 「卵焼き」(430円・税込)。口の中でダシの風味が広がる


[はんごう雑炊の店 山]福岡市博多区中洲4-1-14 / 092-291-3683 / 9:00~翌2:00 / 日・月曜、祝日休み

中洲でカジュアル使いできるニュー酒場「さんかく しかく」


中洲にありながら、手ごろな価格が目をひく大衆酒場「さんかく しかく」。黒毛和牛の肩ロースを使う肉豆腐(790円)やかんぱち出汁茶漬け(490円)など、つまみからシメまで約50種類がそろう。

さんかく しかく / 「つくね」(490円)。つくねを揚げて蒸すため外はパリッ、中はふっくら


さんかく しかく / 「タイカレー」(590円)。旨味を効かせた日本人好みの味。野菜や鶏肉などがゴロゴロ入る


[さんかく しかく]福岡市博多区中洲2-6-23 コウフクビル1F / 092-409-1551 / 18:00~翌4:00(LO3:30) / 日曜、祝日休み

老舗寿司のマグロを贅沢な雑炊で!「岩兵衛」


老舗寿司「岩正」の姉妹店で、稲庭うどんを使ったうどんや大皿料理が楽しめる「岩兵衛」。中トロを使った葱鮪雑炊(単品1320円・税込)は裏メニュー。本店でも使う上質なカツオと昆布でとるスープは絶品だ。

岩兵衛 / 「葱鮪雑炊」(単品1320円・税込)。マグロの脂が香り高いダシに溶け出し、上質な甘さになる


岩兵衛 / 旬の食材を大皿料理に


[岩兵衛(がんべえ)]福岡市博多区中洲4-5-1 / 092-281-0134 / 19:00~翌4:00(LO3:30) / 日曜、祝日休み

九州ウォーカー編集部

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