2010年夏の発売以来、全米で450万個以上を売り上げている大ヒットおもちゃが日本上陸! 4月23日(土)、「シンガマジック!(The-Sing-a-ma-jigs!)」(各2100円/4種類)がマテル・インターナショナルより発売される。
「シンガマジック!」は、おなかの部分を押すと、口を開けておしゃべりやコーラスをするぬいぐるみ。その“ユルさ”が話題となり、昨年12月には、米国の「TIME WEB版」が選んだ2010年のおもちゃトップ10で1位を獲得。数多くのメディアに取り上げられ、現在世界各地で人気を博している“歌う脱力系おもちゃ”なのだ。
「おなかを押すと口が開いて歌いだす、脱力系ゆるカワぬいぐるみ『シンガマジック』。一番人気でちょっと不思議なのは「ハーモニーモード」。2体、3体、4体と、おなかをいっせいに押すと、ハモるんです! しかも、何回かおなかを押していくと、ハモッた状態で音が変わっていきます!」と話すのは、商品担当者。
今回、日本で登場するのは、顔の形や声の高さなどが異なる「レッド」「ブルー」「イエロー」「ピンク」の4種類。本体には3つのプレーモードが搭載されていて、ムニャムニャと謎の言葉で話し出す「おしゃべりモード」や、おなかを押すたびに音が変わり、押していくうちに1曲の曲になるという「歌うモード」(内蔵曲はキャラクターによって異なる)に加え、なんと、それぞれのおなかを同時に押すとぬいぐるみ同士がユル~くハモる「ハーモニーモード」も付いている。
米国では14種類が販売され、現在も“ハモり”仲間が増殖中の「シンガマジック!」。日本でも今回の発売を皮切りに、新たなキャラクターを追加していくとのことなので、仲間を集めてハモらせてみるのも楽しそうだ。【東京ウォーカー】