万博記念公園の冬の風物詩が今年も開催される。プロジェクションマッピングアートとイルミネーションの融合による光の演出が見応え抜群で、今回は太陽の塔の過去の顔がある背面も見どころに含めた、幻想的な光のアート「永遠の万華鏡」に注目。「ディスプレイ産業賞」を2年連続受賞したほどの美しい演出と共に、同時開催される多彩なイベントも楽しんで。<※情報は関西ウォーカー(2019年25号)より>
太陽の塔の背面がプロジェクションアート(デジタル掛け軸)で演出される。100万枚におよぶデジタル画像が、地球が回転するスピードでゆっくり変化していく。
偶然の連続で創り出されるデジタル映像は、2度と同じものを見ることができないそう。
クリスマスが近付くにつれて、毎年来場者が増える傾向にある。開催初日も人が多くなるため、混雑を回避するには12月13(金)~15日(日)などに訪れるのがオススメ。太陽の塔のプロジェクションマッピングは、人込みを避けるならできるだけ離れて観覧を。
■WonderExperienceイルミナイト万博<住所:吹田市千里万博公園 電話:06-6877-7387 開催時期:12月6日(金)~8日(日)、12月13(金)~15日(日)、12月20日(金)~22日(日)、12月24日(火)~29日(日) 時間:9:30〜17:00(最終入園16:30) 休み:水曜 駐車場:約4300台(400円/120分、土日祝600円/120分) アクセス:大阪モノレール万博記念公園駅より徒歩5分>
■イルミDATA/点灯時間:日没~21:00(最終入園20:30) LED・電球数:約40万球 料金:観覧無料(別途自然文化園入園料大人260円要)
同時開催のイベントもチェック!「ラーメンEXPO 2019 in 万博公園」
「ラーメンEXPO 2019 in 万博公園」は日本全国からえりすぐりのご当地ラーメンが万博記念公園に集結する、日本最大級のラーメンイベント。「ギョーザEXPO」「さばEXPO」なども同時開催されるので、ラーメンファン以外も気軽に訪れて。
■ラーメンEXPO 2019 in 万博公園<住所:万博記念公園 お祭り広場 開催時期:12月6日(金)~8日(日)、12月13(金)~15日(日)、12月20日(金)~22日(日)、12月24日(火)~29日(日) 時間:11:00〜21:00(LO20:30) 料金:入場無料(別途自然文化園入園料大人260円要)>
同時開催のイベントもチェック!「ロハスフェスタ 蚤の市」
雑貨やワークショップの店が大集合する人気イベント。ヨーロッパの蚤の市、ロンドンの「ポートペロー・マーケット」のような、スタイリッシュな雰囲気の中、自分好みのアイテムを探すことができる。
■ロハスフェスタ 蚤の市<住所:万博記念公園 お祭り広場 開催時期:12月6日(金)~8日(日)、12月13(金)~15日(日)、12月20日(金)~22日(日)、12月24日(火)~29日(日) 時間:11:00〜21:00 料金:入場無料(別途自然文化園入園料大人260円要)>
関西ウォーカー編集部