2019年も残すところ1か月を切った。今年一年がんばってきたご褒美に、おいしいものを食べたい!そんな思いに応えてくれるのが、ホテル椿山荘東京の「イヤーエンドブッフェ2019~洗練された料理を楽しむ、贅沢なひととき~」だ。この時期には庭園の紅葉やクリスマスのライトアップがあり、館内も装飾で彩られて、一年で最もきらびやかな空間に。そんなとっておきの空間で、厳選された食材を使った料理を存分に味わえる贅沢ブッフェを楽しもう。
選んだ贅沢食材で作る海鮮丼&目の前で取り分ける肉料理
ブッフェの中でも人気なのが海鮮丼。イクラやウニ、ホタテ、ノドグロなど、10種の魚介の中から自分で好きな食材を選び、オリジナルの海鮮丼を味わえるコーナーはぜひとも体験したい。肉食派には、肉汁がほとばしるサーロインステーキやラム肉のローストを目の前で取り分けてくれるカービングステーションがおすすめ。もちろん、どちらも何回でもお替わりできるので、心ゆくまで味わえる。
高級食材やホテルメイドのデザートも好きなだけ
高級食材を使った料理も要チェック。フカヒレ料理やアンコウ、フグ、希少なトンゴロイワシやソフトシェルクラブを使った料理が並ぶ。しかも、フリードリンク付きなので、ワインやビールなどが贅沢な料理とともに楽しめる。そして、ブッフェといえばデザートも欠かせない。クリスマス時期にぴったりのブッシュ・ド・ノエルや、フルーツたっぷりのタルト、女性に人気のマカロンなど、パティシエが腕をふるった華やかなスイーツが並ぶ。
ブッフェを楽しむロケーションとして重要な、庭園の景色にも注目したい。モミジ、ケヤキなど約100本の木々が順番に紅葉し、例年は12月初旬~中旬に見頃を迎える。庭園全域はミキモト・クリスマスイルミネーションを手がけた照明デザイナー・近田玲子氏がプロデュース。紅葉やクリスマスの赤を基調にした季節感あふれる色彩のライトが幻想的に灯り、この時期だけの風景が見られる。
和食、洋食、デザートと約40種が楽しめるスペシャルブッフェを存分に堪能し、とっておきの庭園風景を眺める。カップル、友達同士や家族で贅沢なひと時を過ごして、今年一年の労をねぎらおう。
岡部礼子