12月4日(水)、「Yahoo!検索大賞2019」が発表され、アイドル部門賞において、今年大きく飛躍し、紅白歌合戦の初出場でも話題になっている「日向坂46」が受賞した。
「Yahoo!検索大賞2019」では、2019年1月1日~11月1日までの集計データをもとに、“今年の顔”として検索数が最も急上昇した人物に贈る“大賞”に加え、「パーソンカテゴリー」(10部門賞)、「カルチャーカテゴリー」(6部門賞)、「プロダクトカテゴリー」(6部門賞)、「ローカルカテゴリー」(47部門賞)において、人物、製品、作品などを表彰している。
秋元康総合プロデュースの日向坂46は、2015年、欅坂46に遅れて参加した長濱ねるがきっかけで、けやき坂46が誕生、同年メンバーを募集し、2016年11名を加え、12人で本格始動したグループ。2017年8月には二期生が9名加入、2018年11月には坂道合同オーディションにて新メンバーの三期生1名が加入し、現在は20名のグループとして活動。2019年2月11日に日向坂46へと改名した。
ステージで、「本当にたくさんのことを経験させていただき、このような賞をいただけて嬉しいです」と話したキャプテンの佐々木久美。
MCの今田耕司が「グループ名は慣れた?」と質問すると、「最初はいい慣れないところもあったのですが、徐々に堂々といえるようになりました」と回答した。
また、年末の音楽番組について意気込みを問われると、「ひらがな欅のときは、いつか出れるといいねといっていて。絶対にこのチャンスを逃さないように頑張りたいなと思います」とコメント。加藤史帆は「乃木坂さんは清楚、欅坂さんはクール。私たちはニコニコ笑顔で頑張ります!」と、コメント通りの笑顔を見せていた。
なお、その他の賞、大賞と俳優部門は「横浜流星」、声優部門は、6月に声優の竹達彩奈と結婚を発表したことで検索数が急上昇した「梶裕貴」、モデル部門は「ゆきぽよ」、作家部門は「尾田栄一郎」、アスリート部門は「渋野日向子」、女優部門は「蒼井優」、お笑い芸人部門は「りんごちゃん」、ミュージシャン部門賞は「あいみょん」、アイドル部門は「日向坂46」が受賞。
平井あゆみ