東京2020大会に先駆けた公式文化プログラムとして、「東京・春・音楽祭特別公演ベルリン・フィル in Tokyo 2020」が、2020年6月24日(水)~26日(金)、東京文化会館にて開催される。さらには、6月27日(土)、新宿御苑風景式庭園にて、1万人野外コンサートも併せて実施されることが決定した。
オリパラの祝祭感と震災復興・平和への祈りを発信
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、世界最高峰のオーケストラで名高い。今回は、「東京2020 NIPPONフェスティバル」の一環で来日し、世界的な指揮者のグスターボ・ドゥダメルの指揮のもと、4公演を行う予定だ。
特別な音楽体験ができるチャンス
2020年6月27日(土)、新宿御苑風景式庭園で行われる野外公演では、壮大なスケールで「第九」を届ける。
ドゥダメル氏、オーケストラ、ソリスト、世界中から集められた合唱団、総勢約400人による演奏と歌の協演を楽しめるという。
来年6月は、東京2020大会目前、またとない音楽体験ができる機会。ぜひこのチャンスに、素敵なひと時を過ごしてみてはいかが?
小枝