12月8日、新宿「HMV&BOOKS SPOT SHINJYUKU」にて、テレビ朝日スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」ヒロイン・アスナ役で大人気の尾碕真花さん(19歳)のファースト写真集「いちか」発売記念イベント前囲み取材が行われた。
写真集のロケ地は台湾で、食べている自然なカットだけでなく、初水着カットをはじめ、ランジェリーカットにも挑戦している。
尾碕真花さんは「私のわがままを最大限に叶えてくださっている写真集です。表紙の質感、サイズ、中身のレイアウトなど、私の要望をすべて聞いてくださいました。お気に入りのカットは、見開きで大胆に使った写真です。写真集を仮で作っている段階では入っていない写真だったんですけど、華やかな衣裳とポーズ、後ろの陽が差している感じなど、いろんな条件がみごとにマッチしてできた一枚だなっと思って、この一枚をぜひ入れてくださいとお願いしたところ、大胆に2ページで掲載してくださいました」とコメントした。
ロケ地である台湾にはことし9月上旬に2泊3日で行ったとのこと。「おととしに家族で台湾に旅行したのがすごい楽しくて、もう一回台湾に行きたいなと思っていました。そんな時に、写真集でもう一度行かせていただけることになって、しかもお仕事で海外に行くのが初めてでしたので、大好きな思い出のある台湾に行くとことができてよかったなと思っています。お仕事というよりは、みなさんと旅行しているような感じでしたので、そんな雰囲気が表情とかにもよく写っているんじゃないかなと思います」と台湾に行けたことの喜びを語っていた。
水着カットやランジェリーカットに対しては「半年ぐらい前からジムに通って鍛えたりしながら、食事制限も結構しました。元々、努力をするのが好きなタイプではありませんので、急に絞ることもできないと思って、半年ぐらいかけてゆっくり絞っていった感じです。写真集の撮影日が決まった1カ月ぐらい前からなんとなく食事制限を始めたり、頻繁にジムに通ったりして、ボディラインとか、顔やせとかを調整しました。気がついたら3㎏落ちてました」と話した。
「グラビア撮影は初めてのことで、衣裳合わせのときはすごいドキドキしてましたし、大丈夫かなって思ってましたが、最初の撮影が水着からだったんですけど、すごい楽しくてこれからもグラビアをもっとやってみたいなって思いました」
今年はどんな年だったかと聞かれて「2019年はリュウソウジャーというお仕事をいただいて、毎日毎日撮影をして、お芝居漬けの一年だったなと思います。元々お芝居をすることが好きで女優をやらせていただいておりますが、この一年で演じることがより好きになりました。自分はお芝居をすることが好きなんだなと再確認できた一年になったなと思っています。来年は失速しないように、このままお芝居のお仕事を続けられるように経験をどんどん積んでいく年にしたいと思います」と来年に向けての抱負を語った。
ウォーカープラス/野木原晃一