「オリンピックの表彰台に日本人を」という想いのもと、アルペンスキー日本代表U16チームの「ユース世界大会」への遠征を、クラウドファンディングで応援するプロジェクトが12月2日(月)から始動。日本人選手が世界で活躍できるように、今年も遠征費用を支援していく。
イタリアで開催する「ユース世界大会」の遠征費用を支援
日本の雪質は海外からも評価されている一方で、アルペンスキー競技は主にヨーロッパで開催されることが多く、日本人選手が世界で大きく活躍できていない現状もある。
そこで、アルペンスキー日本代表U16チームの「ユース世界大会」の遠征を支援するクラウドファンディング・プロジェクトが、READYFORというクラウドファンディングサイトにおいて始まる予定だ。
昨年は男子選手が6位入賞 YouTubeで配信も
アルペンスキー日本代表U16チームの遠征費用の支援は昨年も行い、男子選手が6位入賞。遠征の模様はYouTubeで配信され、数多く再生された。
今年のクラウドファンディング・プロジェクトでは、5000円を支援した人には、J SPORTS オンデマンド「ウィンタースポーツパック」視聴クーポンが、10000円を支援した人には「2020年・21年シーズン 野沢温泉スキー場リフト・ゴンドラ1日券」などが、返礼品として提供される。この機会にみんなで、“次世代を創るチャレンジ”を応援しよう。
小枝