年末年始や週末開催を中心に、オススメのイベントを紹介。行きたい場所が決まったら、寒さ対策をして出かけよう!
木下大サーカス 福岡公演 / 12月22日(日)~20年3月8日(日) 福岡市中央区
年間120万人の観客を動員する世界で人気のサーカス団が、5年ぶりの福岡公演を開催。国内外の一流パフォーマーが、日本の伝統芸や動物たちの曲芸、世界最先端の技などをステージで披露する。テント内が暖房完備で、寒さ知らずなのもうれしい。
[木下大サーカス 福岡公演]福岡市中央区城内2 舞鶴公園三ノ丸広場 特設会場 / 092-718-0333(事務局) / 日により異なる(1公演は約2時間10分) / 不定休 / 入場料 高校生以上3300円~(税込)ほか
岡本太郎展 / 12月26日(木)~20年1月24日(金) 大分市寿町
“芸術は爆発だ!”のフレーズで有名な、岡本太郎の創作の変遷をたどる展覧会。幅10m超の「明日の神話」を含む絵画や「太陽の塔」に関する資料、自身が撮影した写真などから、社会に芸術のあり方を問い続けた彼の姿に迫る。
[岡本太郎展]大分市寿町2-1 大分県立美術館 / 097-533-4500 / 10:00~19:00、金曜・土曜~20:00(最終入場各30分前) / 無休
ハウステンボス COUNT DOWN 2019-2020 / 12月31日(火) 長崎県佐世保市
2019年は、“街中まるごと大熱狂!”がテーマ。日本最大規模を誇るカウントダウン花火やアーティストのライブなど、場内各所で多彩なイベントが行われる。先着2万人には、ニューイヤーハットのプレゼントもあり。
[ハウステンボス COUNT DOWN 2019-2020]長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 / 0570-064-110 / 9:00~翌2:00/ フルタイムカウントダウン入場券 18歳以上 前売り券 9600円、当日券 9900円(各税込)ほか
筥崎宮 玉取祭(玉せせり) / 20年1月3日(金) 福岡市東区
室町時代から続くとされる神事。“競り子”(せりこ)の男衆が陸(おか)組と浜組に分かれ、玉取恵比須神社から本宮までの間で玉を奪い合う。最後に神職へ玉を渡すのが陸組なら豊作、浜組なら大漁といわれている。
[筥崎宮 玉取祭(玉せせり)]福岡市東区箱崎1-22-1(筥崎宮) 玉取恵比寿神社~筥崎宮境内 / 092-641-7431(筥崎宮) / 13:00~14:30ごろ / 観覧無料
平戸天然ひらめまつり / 20年1月18日(土)~3月31日(火) 長崎県平戸市
天然ヒラメで全国有数の漁獲量を誇る、平戸の冬の風物詩。期間中、市内の参加店舗では、旬で新鮮なヒラメを使った料理を用意。御膳や丼、ピザといったメニューも登場する。松浦史料博物館の入館料10%割引や、日帰り温泉入浴割引などの特典もあり。
[平戸天然ひらめまつり]長崎県平戸市内の飲食店14軒と宿泊施設7軒 / 0950-23-8600(平戸観光協会)、または各参加店舗 / 営業時間・休み・価格は店舗により異なる。温泉がある宿で入浴する場合は、別途入湯税1人150円が必要
九州ウォーカー編集部