暑~い夏、キンキンに冷えたビールをグビッとのどの奥に流し込む…。くぅ~、サイコーですね! そんなビール党の至極の瞬間をさらに演出するおもしろグッズがエハラから登場する。5月末に発売予定の「氷のビアジョッキ」(1344円)だ。
同商品は、製氷カップのほか、氷のジョッキに取り付けるコースターとリング、持ち手がセットになった文字通り“氷のビアジョッキ”が作れるセット。
作業工程は、まず、製氷容器の口一杯まで水道水を注いでフタを閉じ、容器をジョッキ底部に載せてから冷蔵庫に入れる。次に、凍るのを待って冷凍庫から取り出し、ジョッキ底と持ち手を組んで、容器から取り出した氷のカップを逆さにする。そして、ビールが注げるようにジョッキの底の部分を乗せて、上からジョッキリングを通し、最後に持ち手の突起部分にはめれば、待ちに待った氷のビアジョッキの完成というワケだ。
ここまでの段階で、「ビールが透けて見えるくらい透明な氷で作りたい!」と考えている人もいそうだが、ミネラル分の多い水や浄水器の水で作ると、かえって氷が白く濁ったり、ひび割れの原因になるので要注意。どうしても透明な氷を作りたいという人は、少々手間がかかるが、製氷カップの周りをタオルやエアパッキンなどで包んでから冷やすのがオススメだ。
「ビールに関するアイテムは他社もいろいろ出していますが、この商品は究極だと思います。エコも兼ね備え、何度でも使える、今年の夏にピッタリです!」と話すのは、開発担当の梶田さん。今回は“ジョッキ”ということで、ビールをターゲットにしたパッケージを作成したが、「個人的にはビールを飲んだあとにウイスキーを入れて飲むのがおすすめ。本当にうまい!」と笑う。
東急ハンズやロフトのほか、博品館、ドン・キホーテなどの量販店で販売される予定の同商品。節電でいつもより暑い夏になりそうな今年だからこそ、氷で作った冷たいジョッキでグイッとやる一杯は格別なものになりそうだ。【東京ウォーカー】