スペイン生まれのシューズブランド・「CAMPER(カンペール)」は、2019年秋冬の「DRIFT(ドリフト)」シリーズに最新モデルを発表した。機能性素材「Gore-tex(ゴアテックス)」を使ったタウンユースのスニーカーだ。
「DRIFT」 は90年代のスポーツシューズのデザインと現代のテクノロジーを融合させたハイブリッドなシリーズ。今のトレンドである少し野暮ったいデザインに快適なフィット感を持つアッパーと、見た目に反して軽量で高いクッション性のアウトソールで、見た目にも履き心地にも同ブランドらしいこだわりが散りばめられている。
さらにシリーズとして初めて、高性能素材の「ゴアテックスメンブレン」を採用。この素材はとても薄い膜でありながら、汗などの水蒸気を効果的に排出しつつ、雨や雪の侵入を防いでくれるという優れものだ。
「耐久防水性」や「高い透湿性」、「優れた防水性」を備え、さらにこれまでのカンペールのイメージとは一線を画すスポーティーなスタイルで注目を集めている一足。天候の悪い日でも、ファッショナブルな着こなしを楽しませてくれるはずだ。メンズ、ウィメンズともに、ハイカット税別2万7000円、ローカット税別2万5000円。
高橋良祐