東京スカイツリー(R)は、12月26日(木)14:30~16:30の間、展望デッキ フロア350において、日食の様子を観測できるイベントを開催。天体望遠鏡や太陽投影板を使って、地上から見る「ソラ」の奇跡を日没まで見ることができるまたとない機会だ。天候の理由による開催可否の情報は、ホームページやTwitterで確認しよう。
珍しい日食の現象を地上から見てみよう
東京スカイツリー(R)の展望デッキでは、日食の観測を行うイベントを行う。今回の日食は部分日食となるが、「日入帯食(にちにゅうたいしょく)」という欠けたまま日が沈んでいく珍しい現象を見ることができる。
日食は肉眼で見ることは危険なため、総合光学機器メーカーである株式会社ビクセンの協力で、天体望遠鏡や太陽投影板を設置し観測をサポートする。子供たちを連れて行く場合は、それぞれ説明してあげよう。
イベントは2019年12月26日(木)、14:30~16:30まで行われ、展望デッキの入場料で誰でも参加できる。地上でも、東京スカイツリータウン(R) 5Fのファームガーデンで観測イベントを行う予定だ。
冬休みを「ソラ」で楽しむチャンス!
天候の状況などで鑑賞できない場合があり、開催の可否については、東京スカイツリー(R)の公式ホームページ、またはTwitterで確認することができる。
学校は冬休みに入っているため、子供たちの観測としても絶好の機会。2019年は、年始に「平成最後の日食」、年末に「令和最初の日食」を迎えた記念すべき年でもある。空を見上げた1年の締めくくりとして、東京スカイツリー(R)で家族や友人と楽しもう!
小枝