岡山県美作市の美作三湯(湯郷温泉、奥津温泉、湯原温泉)の各旅館で、2020年1月13日(月)まで「美作三湯芸術温度」が開催されている。
美作三湯は豊かな自然に囲まれ、それぞれに古くからある歴史の面影を残した西日本有数の温泉。本イベントはこの地に県内外のアーティストを招き、作品の制作・展示を通して、この場所でしか味わうことができない新しい文化価値を創造・発信。温泉のあたたかさや温泉宿でのおもてなし、そしてアート鑑賞で感動や発見など、様々な「温度」を感じられる。
参加アーティストは青地大輔氏、小林正秀氏、杉浦慶侘氏(いずれも写真家)、居森幸子氏、上西竜二氏、児玉知己氏、炭田紗季氏、高松明日香氏、東島毅氏、森山知己氏、山部泰司氏(いずれも画家)、榎真弓氏、太田三郎氏、柴川敏之氏、高本敦基氏(いずれも美術家)、大間光記氏、北川太郎氏、芝山昌也氏、徳持耕一郎氏、松岡徹氏(いずれも彫刻家)、尾崎雅子氏(工芸家)、樫尾聡美氏(テキスタイル作家)、金重晃介氏(陶芸家)、宮崎郁子氏(人形作家)。
担当者は「アーティストたちの感性や創造力と、美作三湯地域の歴史や文化がシンクロしていくことで、訪れる人を三湯の持つ奥深い魅力の世界へと誘い、地域・人との出会いや交流といった新たな関係の場が生まれます。ここでしか体感できない新しい楽しみ方が、訪れた人々の心を惹きつけ癒してくれることでしょう」と魅力を話す。
数々の作品を様々な場所で楽しめる「美作三湯芸術温度」。温泉と共に芸術も楽しもう。
ウォーカープラス編集部