SNS上で「泣ける」「胸がギュッとなる」など、多くの反響を呼んでいる「想うた」シリーズ。その最新作「姉妹を想う」篇が、12月20日(金)より全国で放映開始される。
スタートして2年目となる日本たばこ産業(JT)の企業広告「想うたシリーズ」は、「違うから、人は人を想う」をテーマにして展開。
第5弾となる最新作は“性格も趣味も価値観も何から何まで違う姉妹が、たまたま同じ美容師という職業を選び、お互いに刺激し合い、認め合って成長していく”様子を描く。対照的な二人の関係性を描くことで、多様な価値観の尊重、違いを認め、お互いを想い合うことの大切さを伝えているという。
今回、主人公を演じるのは、E-girlsのパフォーマーであり、映画やドラマでも活躍している石井杏奈だ。これまでは、想うたシリーズで北村匠海が演じている「村上優人(むらかみゆうと)」の恋人役「二宮遙(にのみやはるか)」として出演してきた。
地元・松山で働く美容師、二宮遙は、古川琴音演じる妹の「二宮藍(にのみやあい)」と“仲良し姉妹”として育つが、歳を重ねていくにつれ、距離を感じる関係に。そんな二人はお互いに異なる場所で、壁にぶつかり、悩みを抱えながらも日々を過ごし、帰省した際に「思い出のもの」を共有することで、再び距離を縮めていく。
このストーリーについて、妹役の古川は「本当に良いCMだな~としみじみ思ってしまいました(笑)。二人がどんな時間を一緒に過ごしてきて、どんな時間を離れて過ごしたのかが分かって、胸が熱くなりました。どこにいても一番のライバルとして、一番の理解者としてつながり合っている二人がちゃんと映っているのではないかと思います」とコメント。
石井は、主演としてオファーされたことに対し、「第3弾も第4弾も流れる度にテレビに釘付けになっていたので、もう一度、この想うたの世界に入ることができ、すごく幸せに思いました」と喜びを語っている。
そして、感動を誘う内容と共に注目したいのが、MONGOL800のキヨサク(Vo&Ba)が作曲し、本CMのクリエーティブディレクターが作詞を担当した楽曲『姉妹を想う』。今回、ストーリーの主人公が女性であることから、キヨサクのプロデュースのもと、新進気鋭の女性ボーカル、thea(テア)が起用されており、そのエモーショナルな歌声で作品の世界を包み込んでいるのだ。キヨサクは「シリーズ2年目、重ねてきたセッションの中でも第5弾は特に思い入れのある作品になりました」と話している。
なお、「想うた」スペシャルサイトでは、二人の個性の違いや、お互いを刺激し合い、認め合うまでの過程をより鮮明に描いたWEB限定スペシャルムービーも公開中。
Raira