より地域のことが好きになれる「秋山さやか展」が鳥取県の米子市美術館で開催

東京ウォーカー(全国版)

鳥取県米子市の米子市美術館第1・2展示室で、2020年1月12日(日)から2月2日(日)まで、「米子市美術館共催企画展 / AIR475 2019『秋山さやか展 米子をほどく 2009-2019』」が開催される。

多くの作品が展示される予定写真は主催者提供


2013年からアートプロジェクトを実施しているAIR475(エアヨナゴ)と、キュレーターやアーティストとの共催事業。今回は10年前に同館で開催した「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション展」出品作家でもある美術作家・秋山さやか氏(1971年兵庫県生まれ/神奈川県在住)を招いたプロジェクトを開催。滞在する地域を歩き、日々の記憶やそこで生まれる感情を作品として視覚化する秋山氏が、米子市に約1ヶ月間滞在しながら作品を制作した。

【写真】何がモチーフなのか、何にインスピレーションを受けたのかを考えながら見てみよう写真は主催者提供


担当者は「秋山氏が米子市に約1ヶ月間滞在し、出逢った人やもの、その記憶をテーマに制作した新作を中心に展示します。また、パブリックプログラムとして、ワークショップやアーティストによるガイドトークも開催します」と話す。

地域を舞台にした作品が揃う「秋山さやか展」。より地域のことが好きになれる展示となっているので、ぜひ足を運ぼう。

ウォーカープラス編集部

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