モデルの滝沢眞規子が、積水ハウスの鉄骨3・4階建て都市型戸建住宅「REGNUM COURT」 (レグヌムコート)の発売を記念して、モデルルーム3階のリビング・ダイニング・キッチンをスタイリング。そのインテリアが、12月19日(木)に開催されたプレスイベントにて初公開された。同ルームは、ハウジングステージ新宿展示場にて、2019年12月21日から2020年2月2日まで一般公開(来場は予約制)。“食の王国”をテーマにした、お洒落なホームパーティー仕様になっている。
「REGNUM」は、ラテン語で「王国」を意味する。同社は、都会の中であってもプライバシーを守り、光・風・緑に包まれた、自分と家族のための「王国」となる、この都心居住の新しい選択肢を「REGNUM COURT」と名付けた。
「REGNUM COURT」の完全邸別設計を実現したのは、「チーフアーキテクト」(同社のトップクリエイター集団)に代表される設計士たち。通し柱がなく、自由に設計できる開口部も特徴だ。
近年、富裕層はライフスタイルも自分の好みに合わせたい、自分らしい時間の過ごし方を大切にしたいという思いから、億ションではなく、億邸を選ぶケースが増えている。そんな富裕層のニーズにかなう質(デザイン・内装)を兼ね備えているのが、この都市型戸建住宅なのだ。
今回、スタイリングを担当した滝沢は、“都会の中で「わたしらしさ」を実現”する自宅をSNSなどで公開しており、たくさんのファンを持つことから同社とコラボレーション。
滝沢は「『REGNUM COURT』は、うちと似ています。うちは、都会の真ん中ですが、壁を立てていて、1日中カーテンを閉めなくていい開放的な空間で。経年劣化も楽しみながら、子どもたちと一緒に成長できる家なんです」と、自宅との共通点を説明。
「食の王国」をテーマとして選んだ理由を聞くと「うちは年末年始のホームパーティにも人がいっぱい来ますし、食にまつわるイベントが多いので」と回答。「ナイフとフォークと美味しい食事を…というのは外でして、うちでは“ラフに好きに過ごしてもらう”というのがこだわり。モデルルームは、そういうアイデアを散りばめた空間に仕上がりました」と胸を張る。
そして、インテリアのポイントとして配置した“枝もの”のグリーンについて、「持ちがよく、季節感も出せ、贅沢な気持ちを味わえる」とオススメ。さらに「うちのバルコニーは、ヒーターをレンタルして、冬場も楽しめるようにしています。ベンチはいろいろな形のものを置いて、植栽は『これ何?』というものを選んで、特別な雰囲気を演出して。お酒も楽しめ、子どもも遊べる空間にしているんです」と、モデルルームでも採用したインテリア術を教えてくれた。
このインテリアに、同社も「グレートーンを基調にビビッドな効かせ色を入れたハレの空間、滝沢家のパーティにお呼ばれしたような空間になっている。落ち着いた感じを演出していて、積水ハウスの“リビングとバルコニーの連続性”もうまく表現していただいた」と絶賛。滝沢は「『REGNUM COURT』はすごく理想的。この機会に来ていただけたらと思います」とアピールしていた。
なお、「REGNUM COURT」は、敷地や住まい手の設定が異なる展示場を新宿の他、品川でも公開中。ファンはもちろん、購入を検討している人も足を運んでみては?
平井あゆみ