香川県高松市の高松シンボルタワー オリーブタワーで、2020年2月14日(金)まで「ウィンターイルミネーション2019~2020」が開催されている。
イルミネーションは昨年同様、約4万6000球のLEDにより瀬戸内の冬の夜空を華やかに演出する。地上約34メートルの青いツリー状イルミネーションの両サイドに、ベールのような美しい流星群を演出。さらにイルミネーションの部分には、星や雪の結晶のモチーフが装飾される。そのほか、隣接する柱や手すりには鮮やかなシャンパンゴールドの装飾による光の演出が楽しめる。
担当者は「香川大学の学生プロジェクト『TERASU』(讃岐提灯を活用した地域振興プロジェクト)による、手製の讃岐提灯イルミネーションが館内各所に彩りを添えます。学生たちが香川の伝統的工芸品を現代風にアレンジし展示。今年は2階にメッセージボードを設置し、“シンプル”をコンセプトに白提灯と影絵提灯を飾ります。3階には木箱を使った立体的な『映えスポット』を設置し、“カラフル”をコンセプトに様々な色でデザインした提灯を配置します。学生たちによる提灯ライトアップが今年も館内を温かく照らしてくれるので、友人や家族と一緒にお楽しみください」と魅力を話す。
見どころいっぱいの「ウィンターイルミネーション2019~2020」。今年の冬は高松シンボルタワーに行こう。
ウォーカープラス編集部