数あるおにぎりの具材のなかで、必ず人気上位になる「明太子」。デパ地下の専門店で明太子おにぎりを食べ比べ、食感や具材の違いを比較。関西ウォーカー編集部でグランプリを決めました!<※情報は関西ウォーカー(2020年1号)より>
大葉の仕事ぶりが見事!まろやかな辛さにやみつき
グランプリは「おにぎり畑 晴れ晴”れ たんと」の明太子!おにぎり、大葉の上にあふれるほど贅沢に明太子を使った一品。まろやかな辛さと塩けは、ご飯とのバランスが絶妙。
「ひと口目で押し寄せるような明太子のたっぷり感、大葉のさわやかな風味、いろんな味わいが楽しめて小ぶりなのにお得感がありました」(編集部・重藤)
明太子を店内のキッチンでその日に刻み、新鮮なものを使用するのがこだわり。ピリ辛でジューシーな味わいが楽しめると好評。
福岡県の名店「ふくや」の辛子明太子が存在感抜群。明太子の粒がしっかりとして、濃厚な本場の味が楽しめる。「しっかりと辛さがあって、ご飯が進む程よい刺激。ご飯の中にまんべんなく入っているのもうれしい」(編集部・松浦)
秘伝のタレに漬け込んでいる、ピリッとした辛味の明太子が印象的。酒の肴にもなる濃厚な味わいがクセになる。「明太子の量はすごく多いわけではないけれど、ピリッと存在感があります」(編集部・山田)
唐辛子に柚子、酒、昆布を加えた特製ダシに漬け込んだ、コクのある明太子が、ご飯の旨味をいっそう引き出している。
編集部