今年大ヒットした映画『ペット2』のBlu-ray&DVDが12月にリリースされ、28日(土)には「ムービープラス」で前作『ペット』もCS初放送されるなど、盛り上がりをみせる映画「ペット」シリーズ。それを記念して12月22日(日)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで『J:COM×ムービープラス 映画「ペット」スペシャルイベント』が行われ、ゲストにモノマネ芸人のりんごちゃんが登場した。
イベントでは『ペット』『ペット2』の特別映像が放映され思わず笑顔になるりんごちゃん。動物が好きなのだというりんごちゃんは1作目の予告を見た時から気になっていた作品で、公開初日に地元の映画館に見に行ったことを振り返った。そんなりんごちゃんのお気に入りのキャラクターは猫のクロエ。すぐに冷蔵庫を開けてしまうところがクロエと似ているのだという。
日本語吹き替えにはバナナマン、佐藤栞里、 永作博美など豪華声優陣も話題となった本作。特に番組でも共演することが多かったバナナマン、佐藤について「番組と共演した方が演じているのは不思議ですよね」と同じ人物とは思えないのだと話す。MCにモノマネでの出演を尋ねられたりんごちゃんは「どういうことよ。これで出演するとマツコさんか分からなくなるじゃない」とマツコ・デラックスのモノマネを披露し笑いを誘った。そんなりんごちゃんは『ペット2』で内藤剛志が吹き替えをするルースターに興味を示し「私のモノマネは渋い声の人をすることが多いので」と語る。モノマネは楽屋や車でも突然「降りてくる」のだというりんごちゃんは「内藤さんが降りてくる待ちですね」と話した。
先月、阪神タイガースの谷川昌希投手によるりんごちゃんのモノマネも話題になったことを受けて「素直に嬉しい。このシーズン、忘年会でも私のモノマネをしてくれている方のお話も聞いているので、モノマネをしている私のモノマネと数珠つなぎのようにつながっていけたら」と話した。
『ペット2』で「逃げ出すか、立ち向かうか」というメッセージに共感したというりんごちゃんは「もちろん子供にも伝えたいことですし、大人の方にも『逃げ出したくても、立ち向かわないと前に進めない』ということも心に刺さる内容です。この冬は色々な方にぜひ『ペット』シリーズをたくさん見返してほしいです」と呼びかけた。
桜井賢太郎