スター・ウォーズ実写ドラマ『マンダロリアン』が12月26日から国内配信スタート

東京ウォーカー(全国版)

『スター・ウォーズ』関連商品で初となる実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』が、12月26日(木)からディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」にて日本国内独占配信をスタートする。

『マンダロリアン』は12月26日から「ディズニーデラックス」で日本国内独占配信をスタート(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.


本作は、『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』から5年後を舞台にした作品。銀河帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた一匹狼の戦士・マンダロリアンの戦いが描かれる。ジャンゴ・フェットやボバ・フェットのようなアーマーに身を包み、謎に満ちたマンダロリアンを中心に、賞金稼ぎ、ならず者、悪党たちの荒っぽく現実味あるハードな世界観で繰り広げられる大胆なアクションと、シリーズならではの壮大なスケールが見どころだ。

スター・ウォーズシリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』場面カット(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.


ペドロ・パスカルが演じる未知のキャラクター・マンダロリアンが魅力の1つである同作。そのマンダロリアン役の吹き替えを担当するのは、映画「スター・トレック」ジェームズ・ T ・カーク役や「アンストッパブル」などで、クリス・パインの吹き替えを担当し、海外ドラマやアニメでも出演作多数の実力派声優・阪口周平に決定した。

日本語吹替版で主人公マンダロリアン役を務める阪口周平


本作は全8話構成で、それぞれのエピソード監督にはそれぞれがスター・ウォーズのファンでもあるクリエイターたちが集結。製作総指揮を務め、第1話を監督したのは、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ レジスタンス』の製作総指揮や監督を務めたデイブ・フィローニで、本作のシリーズ脚本を担当し、同じく製作総指揮を務めるのは、『ライオン・キング』『ジャングル・ブック』『アイアンマン』などを手掛けたジョン・ファヴロー。エグゼクティブ・プロデューサーにはルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディらも参加する豪華製作陣のもと、これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみのドロイドやエイリアン、ストームトルーパーなども登場し、ファンの心をくすぐる要素が盛りだくさんの内容となっているという。

本作の製作総指揮の一人で、第1話の監督を務めるデイブ・フィローニ(C)2019WireImage


製作総指揮・ 脚本を担当するジョン・ファヴロー(C)2019WireImage


一足早く配信スタートしているアメリカでは、全米の批評家や海外メディアから絶賛の声が続々と上がっている本作。国内では12月26日に第1話の配信を開始し、2020年1月3日(金)に第2話を配信、以降毎週金曜日に1話ずつ配信するスケジュールとなっている。なお、『マンダロリアン』第1話配信開始日の12月26日には、ニコニコ生放送での配信イベントも行われる予定だ。

スター・ウォーズシリーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』場面カット(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.


最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開され、話題沸騰中のスター・ウォーズシリーズ。映画とともに、シリーズをさらに楽しめる本作もぜひチェックしよう。

国分洋平

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